鹿沼市の秋祭りは、昨年ユネスコ世界遺産に認定されました。
秋のお祭りだけでなく、春にも彫刻屋台を見てもらいたいとのことで、春まつりが開催されました。
鹿沼市は、いちご市宣言をしています。
鹿沼市をより深く知れる、かぬまグルグルマップお配布イベントもありましたよ。
マップで歩ける魅力いっぱいの鹿沼はまたご紹介しますね。
春まつりでも、彫刻屋台が20台以上お目見えしました。
普段は、各町内で大切に保存されています。
彫刻屋台は、日光東照宮を作った左甚五郎の弟子たちが、宿場町である鹿沼で遊ぶお金欲しさに彫ったものと言い伝わっています。
元々木工の街である鹿沼なので、彫り甲斐のある木があったからかもしれません。
色のついていない白木の屋台と、色のついている鮮やかな屋台があります。
町によっては、屋台はあるけどお囃子は別の地区の人だったり
こちらもお囃子が別地区。
屋台とお囃子が自前という町は貴重ですね。
歴史のある華やかなお祭りです。
本番は秋ですよ。
【鹿沼秋まつり】