こんにちは♪
生後4ヶ月の娘・ゆいの育児に奮闘中の
ゆいママ*みいです^^
昨日は、自分が“母”として迎えた
初めての母の日について綴りました

今日は、
“娘を育てる母”として、
そして、
“母に育てられた娘”としての
私の気持ちを少しだけ
書いてみたいと思います

***
私は、
「お母さんに甘える」
ということができません。
母はいつも疲れていたり、
忙しさに追われたりして、
余裕がなくなると
感情的になることが多い人でした。
“当たられる”、
“キレられる”ことが度々。
小さい頃は
それが“叱る”ということだと思ってました。
でも、いつも
母の空気を伺っていました。
***
そんな母の隣には、
いつも妹がいました。
ご飯を食べるときも寝るときも。
妹とはぎゅっとハグして…。
妹は甘え上手だったのかもしれません。
私は、物心ついてから
母とハグをした記憶はありません。
小学生の頃、
妹と喧嘩をしたとき、
母に頬を叩かれたこともありました。
あの時のことは、
今でも、ふとした瞬間に
思い出します。
***
中学卒業後からは寮生活、
そして一人暮らし。
離れて暮らすようになっても、
「元気にしてる?」という連絡は
一度もありませんでした。
大学生の頃、
お金が足りなくて
母に電話をしたことがあります。
でも返ってきたのは、
「私もないわ!」という怒りの言葉。
電話はそのまま切られてしまいました。
母は専業主婦で、
実家へ帰るとテレビやゲームなど
好きなことをしているように
見えました。
私はそんな母とは反対に
明け方までバイトを頑張る日もありました。
最近になって、
社会人になった妹が
「お金が足りない」と母に相談した時
母は10万円をあげていたと知りました。
妹は社会人なのに…
私は学生だったのに…
私は貸してももらえなかったのに…
胸がぎゅっと締めつけられました。
***
そして、私が出産した時も
母はお見舞いには来てくれませんでした。
育児で眠れない時も、
どうしたらいいかわからない時も、
「たすけて」
って言いたくても言えない。
私は“母”という存在に、
本当は甘えたいんだと思います。
助けてほしかった。
寄り添ってほしかった。
***
私はいまだに、
母とどう接していいのかわからない。
大人になっても、
母になっても、
その距離の取り方がわからないんです。
そして、
「母のようにはなりたくない」
と強く思いすぎて、
“理想の母”を自分に押しつけて、
苦しくなってしまうこともあります。
***
ゆいちゃんが大きくなった時、
私と一緒にいて安心できる存在に
なれているかな。
心を開ける母でいられるかな。
叱る時も、
愛情をもって伝えられているかな。
私が抱えてきた気持ちを、
ゆいちゃんには
背負わせたくないと強く思っています。
でも正直、
「私なら大丈夫」
とはまだ言えません。
それでも
私は自分の手で、
ちゃんと愛を伝えていきたい。
「私は愛されてる」って、
ゆいちゃん自身が、
いつか自然に思えるように。
ぎゅっと抱きしめて、
「大丈夫」って
言える母でありたい。
そして
いつか、いつか…
私の母のことも受けとめられるような
うつわのでっかい母親になりたい。
…と、
考えさせられる母の日に。
***
ちょっぴり重たい話を、
ここまで読んでくださって
ありがとうございました。
皆さんの“母”との記憶、
そして“母になった今”の想いなど
よければコメントで教えてくださいね

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それではまた〜
