こんにちは
ご無沙汰しています
母が亡くなり4週間
ようやく落ち着きを取り戻しました
遺品整理もほぼ終わりましたが、なんていうかな…
さみしいんだけど、思いのほか悲しくないのです
充分とは言えないけど、看ることができたし、痛みから解放されたので本人も良かったのかと…
そして何より94年間、楽しく過ごせたのではないかと思います
いつもいつも私のことを気にかけていてくれた母
最期の時、一緒にいられるようにしてくれたんだと思うようなことがありました
3月13日、午後様子を見に病院へ
脚をすごく痛がってたのでさすってあげたりしたけど、3時から会議が入っていたので後ろ髪を引かれながらも「また、明日来るね」って言い帰りました
3月14日、この日は、私が怠けていたので税金の申告の書類が仕上がってなくて、JAで見てもらう約束がありました
「今日は病院に行けないかもしれない」と思っていたら病院から電話
来られますか?って聞かれても午後はJA行かなきゃならないし…
面会は午後からだけど「これから行ってもいいですか?」と聞いたら大丈夫とのこと
その時はもう、ただただ寝てるだけ
スースー寝息をたててるだけでした
兄と付き添いを代わりJAへ
JAでの指導が終わってから夜8時近くになって病院へ
その晩は泊まりました
ただただスースー寝てるだけだったので、私も2時間ほど寝られました
3月15日、申告最終日だったので税務署へ
娘の家の分もあったり、前年の修正申告もあったので提出にも時間が掛かりました
無事に提出できたのでそのまま病院へ
兄夫婦が来てくれたので、昔話をしながら笑ったりしてました
「今晩も私が泊まるよ〜」ってことで、兄夫婦は帰っていきました
その晩、前の日も2時間くらいは寝られたので今日もそのくらいは寝られるかな?と思いながら布団に入ったのですが
なんなんだろ?すごく気になる寝息で全然寝られない
耳障りな寝息
あんな寝息は聞いたことがありませんでした
まるで私を寝かせないようにしているのかと思うほど
看護師さんも何回も診に来てくれました
日付が変わった頃「お兄さんに連絡してもらった方がいいかな…」と
兄が来るまで息が一時的に止まることが何回もありましたが「もうすぐ〇〇が来るから待ってて」って言うと「ふーっ」っ息を吹き返すこと数回
何回か繰り返していましたが、兄が到着した時には、もう息を吹き返すことはありませんでした
私のやらなきゃならないことがすべて終わってから逝った母
今までのことを思い返しても、私の都合を一番に考えててくれた母らしいなと思います
今までありがとう!
何回言っても言い足りないくらい感謝の気持ちでいっぱいです
長々と書いてしまいました〜
自分の記録としても残したくて
読んでいただきありがとうございます
またブログ復活していきますのでよろしくお願いします
桜🌸ようやく満開となりました
今年の春は寒かった