2016.5.22 に行われた「ぐるまま祭り」における「サトウリュースケ」の未公開写真も併せて、私の思う「サトウリュースケ」というミュージシャンを・・・。
 
 
昨年12月のある日、別のミュージシャンのライヴ会場でのこと。
聴きに来ていた「サトウリュースケ」が、「まことUSA」と共に私に話し掛けてきた。
「年明けにバンドでワンマンやるんですよ・・・」。
ライヴ通いに多忙なことを知ってる彼らは、私にそれ以上のことは言わない。
「上上Brothers」というバンドで、しかもマス楽の「まことUSA」がドラムを叩いているなど全く知らなかった。
 
 
年が明け1月8日予定通り、東新宿「真昼の月 夜の太陽」へ行く。
以前ぐるままでソロを何回か聴いてたが、初めて聴くバンドは迫力があって、ソロとは別の魅力がほとばしる「サトウリュースケ」に圧倒された。正直中々やるなぁ…。
後で撮った写真を見ると、なんともいい表情で撮れていることにこれまたビックリする。
そしてTWにアップすると、その返礼メッセージがとても印象的だったことから、より親しみを感じてしまう。
 
 
そこには、ライヴに来てくれたことに対するお礼と、かつて他では言われたことのない言葉が添えられていた。
「音楽を聴きに来たのに、写真まで撮ってくださってありがとう…」。
言葉ではそれだけだったが、すぐに彼の言いたいことが読み取れた。
写真を撮ることに集中して音楽を楽しめなかったのではないかと、
心配してくれている彼流の優しい気配りだったのである。
 
 
このことが心に残り、気心知れたぐるままのシャーカママや他の人にどうしても伝えたくて話したところ、一様に返ってくる答えは、「リューちゃんらしい・・・」、やっぱりそうなんだ!
 
 
他にも、私が心配することをさらに先回りして心配をしてくれたり、気が利くと感じることが多くあった。
ライヴが終われば、聴いた人一人一人に声をかけお礼のあいさつをする。
自分の息子より若いこの青年を、他の人には親しみを込めて「いいやつ」と言っている。
 
 
そんな人柄だからこそ、熱烈ファンが多いのは容易に察しがつく。
ファンの応援の仕方は様々であるが、ライヴに不可欠なのはまさしくファンとその応援である。
楽しめるライヴの一つ、例えばMCの中での会場の客とのやり取り、さらに相槌や掛け声、ジャンルによっても異なるが、声援があればあるほど会場は盛り上がるのは当然である。
そんな多くの根強いファンを持つ「リュースケ」は幸せだと思う。
 
 
会って話していても、またレンズの先にも優しいまなざしを持つ瞳、そこには嘘のない澄み切った心の底が写っている。
同時に「さわやか」という言葉がぴったりの瞬間をもくれる。
それらをいかに捉えられるか、選択の瞬間を提供する。
 
全く同じ表情のない『100分の1秒』よりも短い「一瞬」が記録される写真の面白さ。
それを充分に教えてくれるわれらの「サトウリュースケ」に乾杯ビール
 
                                                          All photos by M.Hyodo
 
表情と共に唄にも表れる素直な気持ち、今夜は新しいCDで我慢するしかない。(終)
 
 
追記:5月31日、いよいよ待望の「サトウリュースケ」と「茜空」が共演する機会がやって来る。
というのは、私が大好きな「茜空」を「リュースケ」ファンにも聴いてほしかったし、「茜空」ファンにも「リュースケ」を見てほしい。
他に「池口郁哉」の「Killinng Time Brothers」も絶対に見逃せない最高の対バン。
こうして広がる新たな世界を盛り上げに、ライヴ通いは続く。
 
◆5/31(火)@吉祥寺ワープ 『SMALL LAKE!!SPECIAL4』
18:30/19:00 adv.¥2000(+1d)
KillingTime Brothers
雨ふらしカルテット
茜空
サトウリュースケ&上々ブラザーズ