導きの地の立ち回り方 ※MHW:I向け記事 | MHXデビュー初心者から見た、一般人向けのモンハン考察ブログ

MHXデビュー初心者から見た、一般人向けのモンハン考察ブログ

攻略サイトなどを参考にしても、使い勝手の悪いスキル構成などが少なくなかったため、普通の腕を持つ人にとって本当に意味のある情報を提供しようと考え、立ち上げたブログです。

  • はじめに

 ※本稿で主張したいのは、「このように立ち回れ」という趣旨ではなく、「素材を要領よく集めたいならこうするとよいですよ」というだけの話です。何の断りもなしに他者に強要するような真似はやめましょう。

 

 今作では、導きの地で出るモンスター素材が、大量に要求されます。そこでのポイントは

  1. 報酬の素材の数よりも、落とし物による素材の数の方が多い
  2. 落とし物は、地質学スキルLv1により、2回拾える ※バグの可能性が高く、後に修正される可能性が高い

 です。

 

 1.については、

 を見ていただければ分かるように、(1乙したとはいえ)狩猟報酬は大したことありません。

 これに対し、落とし物は、うまく立ち回れば数十個落とさせることが可能です。

 

 したがって、導きモンスター素材を集めるに際しては、落とし物をとにかくたくさん落とすことが重要だということになります。

 

 正確なところはまだ把握しきれていないですが、落とし物を落とすのは、

  1. ぶっ飛ばし
  2. 部位破壊
  3. ひるみ
  4. 乗りダウン

 といった場合です。部位破壊やひるみは、普通に攻撃すればいいだけですが、ぶっ飛ばしに関しては工夫が必要なので、以下それについて書いていきます。

 

 

  • ぶっ飛ばし回数を稼ぐ方法

 ぶっ飛ばしの方法については、クラッチクロー・ぶっ飛ばしのコツをご覧いただければよいのですが、ぶっ飛ばしは大別して

  1. 非怒り状態
  2. 睡眠状態

 のときに決めることができます。

 睡眠ぶっ飛ばしは、↓です。

 

 

 そうなってくると、

  1. 非怒り状態のときに確実にぶっ飛ばすため、転身の装衣や不動の装衣が欲しい
  2. 睡眠状態にできる武器が欲しい

 ということになってきます。

 

 具体的には、

  1. 転身の装衣や不動の装衣をフル稼働させるため、整備スキルLv5があると非常に効果的
  2. 耳栓があれば、咆哮で阻止されることが減る
  3. ランナースキルがあれば、クラッチで張り付いたときのスタミナ消費が減少するため、ぶっ飛ばしに失敗しづらい
  4. 睡眠武器 or 睡眠弾を撃てる武器が望ましい
  5. 乗りやすい武器だとなお良い
  6. 狩猟報酬はあまり重要でないので、不屈スキルで火力を稼ぐとよい

 ということになります。

 

 そのすべてを充たすことは難しいですが、たとえば私は以下のような装備にしています。

 スラアクの零距離解放突きのビン爆発すべてに属性が乗っているらしく、イメージに反して手数を稼げるため、寝かせまくることができます。

 武器の素の属性値は450ですが、カスタムと睡眠属性攻撃強化によって790まで伸び(見た目を気にしなければさらに伸びます)、真・会心撃【特殊】によってさらに属性値を上乗せできます。

 

 

 

  • 具体的な立ち回り

 具体的には、

  1. 非怒り状態のときは転身や不動を使いながら確実にぶっ飛ばす
  2. いつでもぶっ飛ばせるように、常時スリンガー弾を確保しておく
  3. 落とし物はすぐに拾う
  4. 乙は厭わない(不屈スキルがあるため)
  5. 怒り状態のときは、睡眠させるために攻撃をしつつ、乗りや部位破壊を狙う
  6. モンスターが寝たら、起床してぶっ飛ばす(爆弾は壁際に置く方がよい)
  7. (非怒り状態の)他のモンスターが近くにいるようであれば、そのモンスターをぶっ飛ばしてぶつける

 です。

 

 基本的には、モンスターを狩猟することは二の次で、とにかくたくさんぶっ飛ばすことを意識するとよいです。

 

 6.ですが、個人的には、睡眠時にはモンスターの頭に爆弾を置かない方がぶっ飛ばしは安定すると思います。起爆してからでもぶっ飛ばしは間に合うので、それでもよいとは思いますが、時間的余裕がない状況でテンパって別のところに張り付いたりするリスクもあるので、確実性を求めるなら、爆弾は壁際に置いた方がよいと思います。

 また、7.に書いたように、非怒り状態の他のモンスターがいる場合には、積極的にそいつを使ってモンスター同士ぶつけると、うまくいけば両方の落とし物を得ることができます。特に、狙いのモンスターが怒り状態でぶっ飛ばせないときなどには、有用です。

 

 

 

  • 気をつけて欲しいこと

 以上で書いたことは、効率をかなり重視した立ち回りです。

 私が言いたいのは、「導きの地ではこのように立ち回れ」ということではありません。要領よく素材を集めたいのであれば、以上のような立ち回りを薦めますというだけの話です。したがって、身内でやる場合で、お互いに了承があるならよいと思いますが、そうでないにもかかわらず上記のような立ち回りを強要するのは、端的にいって地雷です。

 今作はただでさえシステムがややこしい上に、導きの地のシステムの複雑さがそれに輪をかけています。おまけに、アイスボーンから初めてモンハンをやる、という人も少なくないようです。そういう状況において、上記の立ち回りを要求するのは無理があります。

 効率狩猟は、お互い了承している場合にのみ要求するようにしましょう。