睡眠爆殺用ライトボウガンお薦め武器 ※MHXX向け記事 | MHXデビュー初心者から見た、一般人向けのモンハン考察ブログ

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攻略サイトなどを参考にしても、使い勝手の悪いスキル構成などが少なくなかったため、普通の腕を持つ人にとって本当に意味のある情報を提供しようと考え、立ち上げたブログです。

  • 概要

 睡眠爆殺用ライトボウガンの記事を書きますとか言っておきながら、既に10ヶ月近く経っていることに気づきました。

 睡眠爆殺は、睡眠後の初撃の爆弾ダメージが3倍になるというシステムを利用した戦法です。野良でやると、睡眠爆殺の起爆法がうまくできていない人を見かけるので、睡眠爆殺の正しいやり方をご覧頂ければと思います。一言でいえば、モンスターの方に向かって弾や矢を射って起爆してはいけないということです。

 ↑くらい離れたところを撃っても起爆できるんです。

 

 さて、睡眠爆殺をする以上は、睡眠弾を撃てないと話になりません。

 通常の弾を速射すると、1発辺りのダメージは減少しますが、状態異常弾を速射しても、1弾あたりの状態異常蓄積値は減少しません。したがって、睡眠弾を速射できる武器の方が、持ち込める睡眠弾を実質的に増やすことができます。

 

  • 武器

 ライトボウガンの中で、睡眠弾を速射できるのは、4本しかありません。

 Lv1.睡眠弾:眠梟大公モルドルモ快航銃パラグビオン

 Lv.2睡眠弾:朧梟大侯ドンゲルモ流弩ガノシュトローム

 

 これらの中で、パラグビオンとガノシュトロームは相当厳しいです。

 パラグビオンは、ブレ左右小がとにかく厄介です。ブレ抑制+1が必須となりますが、空きスロはないのでスキル枠を圧迫しますし、反動も中なので特筆すべき利点がありません。

 ガノシュトロームは、Lv.2睡眠弾を1弾しか装填できませんし、Lv.1睡眠弾は装填不能という時点で、睡眠ライトとしては残念な出来です。

 

 では、眠梟大公モルドルモと朧梟大侯ドンゲルモとは、何が違うでしょうか。具体的にスペックをみていきましょう。

 

眠梟大公モルドルモ

攻撃:300

会心:10%

リロ:やや遅い

ブレ:なし

反動:中

スロ:2

速射:Lv.1睡眠弾×2、Lv.1斬裂弾×2

主要装填弾数:Lv.2睡眠弾×2Lv.1睡眠弾×3、Lv.2麻痺弾×2、Lv.1麻痺弾×3、Lv.2毒弾×2、Lv.1毒弾×3、Lv.2通常弾×8

 

朧梟大侯ドンゲルモ

攻撃:300

会心:10%

リロ:やや遅い

ブレ:なし

反動:中

スロ:0

速射:Lv.2睡眠弾×2、Lv.2斬裂弾×2

主要装填弾数:Lv.2睡眠弾×2Lv.1睡眠弾×3、Lv.2麻痺弾×2、Lv.1麻痺弾×2、Lv.2毒弾×2、Lv.1毒弾×3、Lv.2通常弾×8

 

 上が原種ホロロホルル、下が二つ名ホロロホルルのライトです。

 似たり寄ったりのスペックですが、最大の違いは、速射できる睡眠弾のLv.です。原種がLv.1、二つ名がLv.2です。あとは、Lv.1麻痺弾やLv.1毒弾の装填数が違いますが、そこまで大きな差ではないでしょう。

 Lv.1睡眠弾の速射も、Lv.2睡眠弾の速射も、いずれも隙【大】であることを考えれば、二つ名ホロロライトの方が良いと思います。というのも、速射の反動は軽減することができない以上、二つ名ホロロライトであれば、Lv.1睡眠弾の反動を無反動に抑えればよく、サイレンサーと併せて反動軽減+1を発動させれば足ります。しかし、原種ホロロライトを使う場合、Lv.2睡眠弾を無反動で撃つためには、反動軽減+3までもっていく必要があります

 要するに、二つ名ホロロライトは、Lv.2睡眠弾の反動をケアする必要がない点で、相対的に優れているといえます。

 

 ※ブレイヴスタイルであれば、ブレイヴ状態でブレイヴリロードを行うと反動を1段階軽減することができます。したがって、ブレイヴスタイルに慣れている人は、ブレイヴスタイルにして反動軽減スキルをオミットすることも可能です。しかし、非ブレイヴ状態だと反動が1段階上昇するため、ブレイヴスタイルに慣れていない人は避けた方が無難です。

 

 

  • 狩技

 全弾装填IIIを強く薦めます。

 ホロロライトはリロード速度が「やや遅い」であるため、Lv.2睡眠弾の装填速度が「遅い」(3.5秒)になってしまいます。装填速度+1を発動させれば、「普通」(2.6秒)に落とすことはできますが、装填速度スキルはそんなに軽いスキルではないですし、全弾装填があれば装填速度を無視できますから、全弾装填によって代替することを薦めます。

 

 

  • スキル構成

装填数UP

 →素の装填数が3弾or2弾と少なく、リロード回数を減らすため。

 

連発数+1

 →速射の連発数を増やすことにより、実質的な弾数を増やすため。

 

反動軽減+1

 →上述のとおり、Lv.1睡眠弾を無反動で撃つため。

 

ボマー

 →爆弾のダメージを増やすため。また、爆弾の調合成功率が100%になる。

 

 といったところになるだろうと思います。

 剣士の場合は状態異常攻撃スキルは死にスキルだと以前書きましたが、ガンナーの場合だと、「◯弾目でモンスターを眠らせることができる」というかたちで、狩猟をスムーズにできるという側面も、なくはないかもしれません。ただ、意思疎通困難な野良の場合や、PTであっても全員が睡眠ライトを担いで同時に合流できるとは限らない場合などは、意味をなさないですし、状態異常攻撃スキルを活用できる場面はかなり限られるように思います。

 無意味とは言いませんが、優先度としては↑のスキルの方が高いように思います。

 

 追加で発動させるスキルとしては、弾薬節約罠師などが挙げられるでしょうか。

 弾薬節約は、事実上弾数を1.25倍にできるスキルです。このスキルが必要になる場面がどのくらいあるかは分かりませんが、睡眠弾弾切れという非常事態を多少は回避しやすくなるでしょう。

 罠師は、罠の設置速度上昇(+罠の調合成功率100%)という効果のみならず、爆弾設置速度上昇という効果も生じます。サクサク爆殺を行いたいのであれば、爆弾をすぐに設置できるこのスキルがあると、ストレスレスでしょう。

 他には、事故死を防ぐ根性スキルなり、後述する調合成功率を上げるための調合成功率20%UPなり、睡眠弾を撃ち切ったときのための通常弾UPなり、適当に何か発動させれば良いと思います。

 

 

  • 持ち込みアイテム

 調合分まで持ち込むと、結構色々なものを持ち込む必要があるので、書いておきます。

 カッコ内の数字は持ち込み数です。

 

大タル爆弾G(2)=大タル爆弾(3)×カクサンデメキン(10)

 大タル爆弾=大タル(10)×爆薬(20)

 ※ネコ飯スキルで火薬術を発動させる場合は、大タル爆弾を大タル爆弾Gとして使えるため、カクサンデメキンの持ち込みは不要です。

 

Lv.2睡眠弾(8)=カラ骨(99)×眠魚(10)

Lv.1睡眠弾(12)=カラの実(99)×ネムリ草(10)

 

 Lv.2睡眠弾の調合成功率は75%なので、調合書を持ち込むか、調合成功率スキルを発動させるか、ネコ飯で調合成功率を上昇させましょう。