読書すると良い事がたくさんあるそうです。例えば認知機能の衰えを防ぐとか、社会性が高まるとか。でも、それ以外で、私は読書で良いなと思う点を書きます。

いろんな人の視点で物事を考えられるようになる。これって、けっこう大切なんじゃないかなって思います。自分では気が付かなかった所に目をむけるとか、そういう登場人物の考え方があるんだなとか、知らなかった事を知るといった事が、考えを深めるんじゃないかなって思います。例えばいやなことがあっても、そういえばこんな考え方があったなと、自分でそのいやな事を処理できるようになったり。人は生きていくうえで、良い事ばかりはありません。いやな人とも関わらないといけなかったり、いやな仕事を時にはしないといけなかったり。自分の思い描いた通りにならなかったり。そういう時に、そういえばこんな考え方もあるかなと本を読んでいたら、ちがった視点で物事を考えてやり過ごせるようになったりするんじゃないかなって思います。

私にもいやな事がたくさんありました。思い返せばきりがないほどに。今は読書をして、その本の世界に浸ることで、いやなことから目をそらしてネガティブな事を考えないようになりました。いろんな登場人物の考え方や心情を知って、それらが私の中で心の栄養になっています。

人は、自分よりも幸せな人をうらやましがると思います。でも、本当の幸せの基準なんて、それこそ人によってちがうので、他人と自分を比べたりしないで、今こうして生きていることを感謝していればそれでいいんですよね。どうか、今悩んでいる人も読書を通して、いろんな世界を知ってほしいです。そのいろんな世界ではいろんな考え方があります。もしかしたら生きていくためのヒントを得られるかもしれません。普段、本を読まない人も例えばかわいい絵の絵本をちょっとひらいてみるとかして、自分以外の心の中をのぞいてみてください。