本の紹介をします。タイトルは「この冬いなくなる君へ」です。

主人公は、仕事も何もかもがうまくいかずに、無気力で過ごしていました。そんなある日、火事に巻き込まれます。その主人公を助けた男性から、こんな事を言われます。「この先六年は冬に不幸が起こる。あなたは死を回避しなければいけない。」

 読み始めた時は、とても暗い話だなと思いましたが、少しづつ主人公が毎日をなんとか頑張って考え行動するようになり、そして最後は一生懸命毎日を過ごす中で必ず奇跡を起こすために努力する、そんな物語でした。

心が死ぬと自分も死ぬ。そんな事が書かれていて、主人公が自分の力でなんとか死を回避するために頑張っている姿がとても良かったです。

「人を変えることはできないけど、自分を変えることはできる。」そんな文章がありました。私は、自分を変えることも難しいなと思いましたが、言われてみたらそうかなとも思います。誰かの考えを行動をどうにか変えようとしてもできませんよね。でも、自分の考え方や行動を変えるなら、少しの勇気を出せば意外となんとかなりそうですよね。考え方は一つじゃないから、視点を変えて物事をとらえたら、案外いい考えに変るかもしれないなと思いました。

読み始めは正直暗くて読むのをやめようかなとも思いました。でも、読んで良かったです。興味のある人は読んでみてください。