昨日フォロアーが、増えていました。ありがとうございます。

本の紹介をします。タイトルは「この恋は世界で一番美しい雨」です。

物語は、彼女と彼が事故にあって始まります。そして二人に、とても奇妙な奇跡が起こります。二人は、一命をとりとめましたが、自分が幸せだと思ったら、相手の寿命を一年奪ってしまう、逆に自分が不幸だと感じたら、相手に寿命を一年与えると言う、命の奪い合いが始まります。

彼女は、とてもささいな事で幸せを感じるので、彼の寿命を一年また一年と奪ってしまいます。自分の寿命が奪われてしまう事に恐怖を感じた彼は、彼女と会話をしなくなったり、彼女を喜ばせたりをしなくなります。

最後はどうなるのかなと思いながら、読み進めました。

「幸せ」って、できれば大好きな相手と共感したいですよね。それができないもどかしさが読んでいて、とてもつらかったです。

相手のために、相手の幸せを一番に考えた時、自分ならどう何を選択するのかなと、私も考えました。

最後まで読んで、これで本当に良かったのかなと最初は思いましたが、考察して今はこの結末で良かったんだなと思いました。相手を思いやることは、とてもすてきな事だし、相手の幸せを一番に考えるのはとてもいいことだと思うけど、それは時に切ない決断だなと思いました。

フィクションならではの設定で、おもしろかったです。ぜひ読んでみてください。