小学校の一年生の時に、国語の教科書で「花の道」という話を習いました。漢字ではなくて、ひらがなだけの文章だったかと思います。その内容をちょっとご紹介します。
くまさんが、花の種をもらいました。そして、袋にその花の種をいれて家まで帰りました。でも、家についたら袋の中には花のたねがありません。袋には穴があいていたからです。春になって、くまさんが家まであるいた道にはきれいな花が咲きました。花の種を袋から落としながら家まで帰ってきたので、花の道ができたんです。
こういう短いお話でも、想像力が広がりますよね。くまさんは、男の子かなとか、どんなお花が咲いたのかなとか。私は想像しました。きっとくまさんは、子供で男の子で、山の上にある家まで帰り道を歩いたんです。そして、やっと帰ってきて、袋をみたらたねがなくてちょっとがっかりしたんだろうなと。でも、自分が歩いた道に春になってお花が咲いて、とびあがってよろこんだのかなと、私は想像します。想像すると、絵を書きたくなりますね。ほのぼのしたこのお話が大好きです。皆さんも、子供の頃に習った国語の教科書で覚えている物語はありますか。なんとなくでも覚えていて、あの物語、この物語を思い出してみると、大人になった今もあの頃のことを思い出せますよ。
今、私は大人になって、思います。子供の頃とは全然ちがうなと。お正月もそうです。子供の頃とはちがうんです。なんていうか、考え方や生活が変わるからです。なにはともあれ、今の自分がこうして平和に暮らせていることに感謝しながら、楽しく日々をすごしたいです。