昨日、フォロアーが増えていました。ありがとうございました。
本の紹介をします。タイトルは「銀の夜」です。
この本は、三人の女性の事情や悩みを描いています。中学生からの友達三人、三十代になって、それぞれ事情も変わり抱えている悩みも人によってちがいます。みんなそれなりに悩みはあるんだろうなと、そんなことを考えながら読みました。みんな大人になると、いくら友達だからと言っても、人には言いたくない事も増えていくだろうし、聞かれたくないことだってあると思います。そういう感じになると、自分が自分だけが、悩んでいるんじゃないかと思えてきますよね。でも、悩みは誰にでもあります。自分が友達に言えない事があると同じように、相手にも言えない事がある。なんだか、友達ってなんだろうって思いました。自分は、その人よりも幸せだと思いたい。幸せだと友達に思われたい。いくら友達でも、見栄を張りたい。そんな気持ちはきっと誰でも心の中に多少はあるんじゃないかと思います。なんだか読んでいて、苦しかったです。
そんなに一人で悩みを抱えていたら、いつか自分がこわれてしまうよと、言いたくなるようでした。結末では、少し気持ちが晴れたけど、きっとこの本に登場する三人のように、日々の生活で悩んでいる人は多いんだろうと思いました。
人に話してしまえば、きっとたいしたことじゃないだろうけど、本人にとっては重大な悩み、それを誰かに話せれば、きっと心は元気になるんだろうなって、思いました。
私も生活していて、悩みはあるし、人に話したら「そんなことで。」と言われてしまうかもしれないけど、変えられないこの日々をどうにかやり過ごしています。
もしも、今重大な悩みを抱えていたら、あんまりこの本をおすすめできないけど、悩んでいるのは自分だけじゃないとわかることで、心が強くなることもあるかと思うので、もしよかったら読んでみてください。