今日は本の紹介をします。タイトルは「なるせは天下をとりに行く」です。この本は、今年度の本屋大賞を受賞した作品です。10位までにランクインした本で、すでに読んだものが何冊かあったけど、この本は読んでいなかったので、さっそく読みました。

私は毎年、本屋大賞の発表を楽しみにしています。読み始めてからしばらくは、正直あまりおもしろくないなと思ってしまったけど、なるせという登場人物の話し方や、考え方、個性がおもしろかったです。興味のある人はぜひ読んでみてください。

少し話は変るんだけど、去年投稿した私の小説が一次審査を通過しました。とりあえず一安心、午前中はずっとドキドキしていたので、ほっとしています。あとは、二次審査、三次審査、四次審査、そして目指すは最終審査です。でも、あんまり自信がありません。去年は四作品投稿したんだけど、だめだと思っていた二作品が審査を通過して、いけると思っていた二作品が落ちたので、今回は二次審査はなんだか期待がもてません。心がちょっとへこんでいます。

審査する人はどんな基準で選ぶのかな、最終審査まで残れば先生に読んでもらえるけど、それまでは下読みの人が読むわけだから、ちょっと聞いてみたいです。

まぁ、だめかもしれないけど、とりあえず一次審査だけでも通過したのでよかったです。作家デビューは果てしない道のりですね。