「サイレントラブ」という映画がちょっと気になっています。あることがきっかけで声を発することをやめた男性と、交通事故で目が不自由になった女性の話だそうです。どんなふうに描かれているのかちょっと気になります。

でも、きっと私の予想とはちがうんだろうなとも思います。障碍者の出てくるストーリーは、実際とはちがった観点で描かれていることが多いと感じます。白杖を使っているからといって、どこにでもでかけられるわけではないし、まして交通事故で突然目が不自由になった場合、それ自体を受け入れるには時間もかかると思うからです。ストーリーはその目の不自由な女性が夢を叶えるために努力するらしいけど、それだって大変なことだと思います。だから、この映画がどんなふうに描かれているのか気になるけど、見たいような見たくないような気持ちです。感動的なラストにしているんだろうなとは思うけれど、どうでしょうか。主題歌が耳に残るシーエムですね。ヒットするのかな。