こんな人と出会いました。25年前に小脳梗塞になり、一歩もあるけなくなった方が、フルマラソンを走ったそうです。その方は80歳くらいの男性です。目も悪くほとんど見えないので、伴走の人とフルマラソンを走ったそうです。すごいと思いませんか。私は、感動しました。その方とはお会いしたことはなくて、メールでのやりとりなんだけど、その年齢でフルマラソンを走るだけでもすごいのに、病気で一歩も歩けない時を乗り越えて、フルマラソンを走り切ったということに、私はものすごく感動しました。なんてすごいことだろう、人生って素晴らしいと私は思いました。きっと、一歩も歩けなかった時は、すごく苦しくつらかったと思います。人って努力でどうにかならないこともあると私は知っています。でも、その方は努力をして奇跡をおこしたのです。精神的にも体力的にもすごく努力されたんだろうなって、今感動がとまらないです。

私も週に三回くらいはルームランナーで走っています。6キロは必ず走るけど、たまに8キロ走る時もあります。でも、不思議なことに、私の場合は走り出してからの1キロが一番苦しいんです。それをのりこえると、少しらくになります。4キロくらい走ると、体はもう少しいけると思うけど、明日のことも考えてあまり無理せず、6キロでやめてしまいます。人生ってマラソンみたいだなって時々思います。苦しい時をのりこえたら、そのあとはちょっとらくになるし、ゴールが見えてくると、また気持ちにも余裕がでてきて、今日はもう少し走れるかなとか思ったりします。苦しい時って、どうにもならないけど、必ず雨がやむように、苦しい時間はいつか終わります。そう、マラソンと人生って似ているなって思います。ちょっと、おおげさかな。でも、こんなすごい人のお話が聞けて私はうれしいし、こういう出来事や出会いから人生が豊かになるんだなって、思いました。