気が付いたことを少し書こうと思います。最近教えてもらったことです。
「喪失から見えてくるものがある。」ということです。むずかしい話ではないです。
例えば風邪をひいて熱をだし、のどが痛くて動けない時、「健康のありがたさ」を身にしみて感じますよね。
たとえば、誰かが病気になった時、いつもいてくれるのがあたりまえだと思っていたことは、「幸せ」だったと気がつくと思います。
例えば目が見えなくなった時、「見えていることは幸せ」だと気づくでしょう。喪失から見えてくることはたくさんあるみたいです。これを教えてくれたのは、私よりもずいぶん年上の女性です。その人は早くに旦那さんが急死したそうで、「死」をうけいれられずにいたそうです。でも何年もたって、ようやく仏前で手を合わせた時に「ありがとう」と思えたそうです。であえたことに感謝したそうです。いてくれたことに感謝したそうです。
私はじつは、ちょっと人には言えない悩みがあります。そのことで、日々つらい思いをしたり時には落ち込んだりします。つい最近も落ち込みました。それで、あるメーリングリストにその心情を書いたら、「つながれたことに感謝したほうがいい。」と教えてくれた人がいました。「つながる」というのは孤独から解放されることだと思いました。そのメーリングリストに私が感じている不安や恐怖を書いて、その返事をくれた人たちとつながれたことはたしかにありがたいことだと気がつきました。だから、悪い事ばかりじゃないんだなって、おもうようにします。不便だとかつらいとか、さみしいとか思うことは多々あるけれど、それに落ち込むだけじゃなくて、もっと前をむこうと思います。「話を聞いてくれる人がいる。」そういうことにも気がつきました。だから、「喪失から見えてくるものがある。」と私は思います。
皆さんも日々何かしらで悩んだりすると思います。でも、悩んだ日々から見えてくるもの、気が付くことがあると希望を忘れないでください。