「たとえば どうにかして 君の中 入っていって
その目から 僕をのぞいたら いろんなことちょっとはわかるかな」
これはビーズの歌の歌詞の一部です。
この歌は北側先生脚本の「ビューティフルライフ」というドラマの主題歌でした。このドラマもそうだけど、北川先生脚本のドラマって、ヒロインが聴覚障害だったり、車いすだったり障害をかかえているのに、同情をひくような内容ではなくて、恋愛ベースのドラマで、障害をもっているヒロインがふつうに恋をして、怒ったり泣いたり笑ったりという心のバリアフリーをうまく表現しているのが多くて、私は北側先生を心から尊敬します。
障害をもっていても普通に恋をする、ふつうに悩む楽しむ、そういうことを表現しているのってあまりないように思います。
このビーズの歌詞もすごいなって思うのは、どうにかして君の中に入っていって、その目から僕をのぞいたらいろんなことちょっとはわかるかなって、それって弱い立場の人の目からみたら、今まできがつかなかったことにきがつくだろうなってことだと思います。
弱い立場って、本当にその人にしかわからない苦労があると思います。
よく統計的にこの病気は何人に一人といわれているけれど、私は統計学なんてあたらないと思っています。何人に一人という病気はあると思いますが、たまたまその病気になった人は本当に大変なことが多いと思います。普通の人がしなくてもいい苦労や不便さを日々かかえて生活する、これって統計学ではでてこないことだし、たまたまその一人に自分がなったら、運河悪かったとそんなふうにすぐに病気を受け入れられないと思います。
北側先生みたいに私は心のバリアフリーをテーマに小説を書いてみたいといつも思っています。健常者とか障碍者とかそういうことを感じさせない内容で、誰もがその内容に一喜一憂するそういう小説を書いてみたいです。
もっとたくさん勉強して、人の心に響くような小説を書きたいです。