ラゲブリオは副作用が多発し、変異株を生み出す | 森の里草

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現在コロナと診断された患者にラゲブリオRカプセル200mg(モルヌピラビル)がどんどん処方されているようです。あの赤い大きなカプセルです。(白いのは一般的なカプセル)

ラゲブリオは、モルヌピラビルという成分が入った抗ウイルス薬です。

モルヌピラビルには、新型コロナウイルスの増殖に必要な酵素の働きを妨げる作用があります。

 

ラゲブリオの危険性を十分理解したうえで飲んでくださいね。

私の知人は医師に断られなくて捨ててしまったそうです。

 

ラゲブリオの危険性をまとめたサイトがあります。

http://corowaku-memo.com/category/cure-for-covid/

 

Merck Covid Drug Linked to New Virus Mutations, Study Says では、

【メルク社のコビド錠は、ウイルスに打ち負かされるリスクに直面しています。

研究者たちは、ラゲブリオによる突然変異を小さな患者集団で発見し、新しいバージョンが患者の間で広まっていることを示しました。インディアナ州の独立研究者で論文執筆に協力したライアン・ヒスナー氏によれば、同様の変異が見つかった最大のグループは21人であったが、多くの患者のウイルスサンプルが分析されていないため、問題の真の範囲を完全に表していない可能性があるとのことである。

研究者たちは、世界中のデータベースにある約1300万個のウイルスゲノムを調べた。薬剤に関連する変異は、ラゲブリオが使用される可能性の高い国やグループ、特に早くから導入されていた米国やオーストラリアで比例して多くみられた。カナダやフランスなど、この薬剤が使用されていない国では、特徴的な突然変異の頻度は低い。

「この研究を率いたクリック研究所の遺伝学者であるテオ・サンダーソンは言う、「これらのデータベースには、これらの効果が目に見える形で現れています。「と、この研究を主導したクリック研究所の遺伝学者であるテオ・サンダーソンは言う。「人々は治療を受けているようですが、そのうちの何人かは感染が治らず、何人かは感染させています。

薬剤に関連した突然変異のリスクは、メルク社の薬剤を使い続けるには大きすぎるとヒスナー氏は言う。スタンフォード大学の抗ウイルス剤研究者であるマイケル・リンは、著者と相談はしたが、この研究には関与していないと言う。中国は昨年末にラゲブリオを認可し、塩野義製薬はコビド薬について同国の規制当局と協議の最終段階に入っているという。

作用機序というのは「どうやって薬が病気を治すのか」の流れみたいのものです。ラゲブリオは「体内のコロナウイルスにエラーを起こさせる」。エラーが起きるのでウイルスは複製できない、つまり増えることができないので感染が抑制される、という理屈です。

さらに国別でみると、早くからラゲブリオを承認していたアメリカとオーストラリアでわりと多く見られ、導入してないカナダやフランスでの突然変異の頻度は低いこともわかっています。】

日本でも、日本では突然変異株がワサワサと出てきた2022年に当たります。

 


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