8月になりましたね。毎日、猛暑で

熱中症アラートが発表されていますが、

体調を崩したりしていないでしょうか?


私の体調はというと、おかげさまで

良くなりつつあります。



さて、先月初めに、

ヘルパーの泊まりの仕事を

一旦休むことを決断しました。


詳しくは、こちら




前回、あることに苦痛を感じるように
なったことも決断の理由の1つと
書きましたが、それは何かというと
テレビの音なんです。


利用者であるKさんは、外出時以外は
ずっとテレビを付けています。
もちろん、寝る時も。
多少音量は下げますが、ずっと付けたまま。



私がやっていた泊まりの仕事は、
夜勤の看護師さんのように
ずっと起きて仕事をしているわけではなく、
隣の部屋に布団を敷いて一応寝ます。


排泄時など用がある時に、
声を掛けられ、起こされるので、
夜中ずっと起きて仕事しているのとは
ちょっと違うんですよね。


仕事なので、熟睡できないのは
当たり前なのですが、
睡眠を妨げられるので結構辛い。



さらに、私は、自律神経の乱れにより、
聴覚がやや過敏になっていたせいか
テレビの音が耳障りに感じるように
なりました。


家でも数ヶ月前から
テレビを付けなくなったのですが、
ヘルパー先ではずっとテレビが
付いている状態。



個人的には、寝る時くらいは
テレビを消して欲しいのですが、
利用者さんの生活を支援するのが
ヘルパーの役目なので、
Kさんの生活スタイルを
変えるわけにもいかず…。


そのため、私は、これまでも寝る時は、
ずっと耳栓をして寝ていました。


今までは耳栓をしていれば、
我慢できたのですが、
この数ヶ月は、就寝中のテレビの音が
しんどくなっていました…。


あまりにもしんどい時は
Kさんが寝ている間にこっそり音量を下げ、
起きる前に元の音量に戻したことも…(苦笑)



大鈴佳花先生は、
テレビの付けっ放しは、
洗脳されやすい脳波になり、
遠くで聞こえているだけでも
影響があると言います。

テレビから流れてくることは抵抗なく
潜在意識に入ってしまうそうです。

だから、ネガティブな情報は、
小さな音でかすかに聞こえていても
潜在意識に影響があり、気づかずに
悪い影響を受けているとのこと。



Kさんは、以前は、チャンネルは
いつもアニマックスだったのですが、
いつからかコロナの情報が気になるのか
地上波に変わりました。

でも、それは、余計に良くない状況に
なったということ。



今、私は、ほとんどテレビを
見なくなったのですが、数ヶ月前までは、
音がないと寂しいという理由で
寝る時以外は、ほぼテレビを
付けっ放しの生活をしていました。


一人暮らしなので、
朝起きたら、スイッチオン。
帰宅したら、スイッチオン。
テレビの垂れ流し状態でした。


今では、テレビの音がなくても
寂しいとは感じませんし、
情報は、ネットで見れるので、
テレビを見なくても特に支障はありません。



私が以前より周りのことが
気にならなくなったのは、
数ヶ月前からテレビを見なくなったことが
やはり影響していると思います。

 
体調の悪さもありますが、
全然テレビを見なくなったので、
週1回でもヘルパー先で見るのが、
余計に苦痛を感じるようになったのかも
しれません。


この体調の悪さも、いろいろなことを
手放すために起こっていると思うと
肉体的には辛いけれど、感謝できます。



最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
この出逢いに感謝。