新潟のファッション・片付けコーディネーター中桐:のこです。
ひとファーストで、「ひとふくいえ」を主宰しています。
新潟で、整理収納・片付けやパーソナルカラー診断・骨格診断のサービスを提供しています。
先週から絶賛「衣替え」真っ最中です。ほぼ終わっていますが・・・
引っ越してきて、クローゼット収納が狭く・使い難くなったので、本当に「衣替え」が面倒です。
昔に比べて、一着一着ちゃんと考えて、洋服を買ったり着まわしたり手放したりできるようになりました。
以前は、とにかく手放せないのに、また新しく買う!を繰り返していました。
洋服が好き!とか、オシャレが好き!とか思っていた割に、
本当に自分に何が似合うのか・何が好きなのか・どんな服をよく着まわしているのか・・・・
という大切なことを深く考えたり、その為の行動をしていなかったと思います。
クローゼットの中に洋服がパンパン、いや、もうはみ出していたのに、
またこれ着るかも・・・ これもあれも捨てられない・・・・ と思っていました。
だから、当然洋服を手放せず一人では抱えきれないほど、ギチギチに持っていたのに、それを目いっぱい着ることなくまた新たに買うという悪循環。
先日、ある人からクローゼットが片付かない。服が捨てられない。と言う話を聞いていて、
思い出した言葉があります。
随分前に聞いたポッドキャストで、アメリカ在住の方が言っていました。
「if evrything is important nothing is important」
「あれもこれも全部大切なら、どれも大切ではない」
この言葉、時々思い出します。
モノだけじゃなく、時間も人も色んな選択肢についても
この言葉を聞いた時に、何を感じるのか・・・、人それぞれなんでしょうね?
私は、ドキッとしました。私ったら・・・・・あれもこれも女じゃん!と。
クローゼットの中の服、あれもこれも大切で捨てられない!
本当に!?本当に?????
本当に大切なものなら、しっかり着ているはず!
(思い出の服なのなら、本当に大切に保管しているはず)
一人の人間が自分で自分の時間を使って大切な服をしっかり着て楽しみ、大切にメンテナンスをするのにどの位の服・時間・空間・お金???
いっぱいいっぱいになっている時や、何かを手放せない・・・・・って時に
「if evrything is important nothing is important」
こう言う状況に自分が陥っていないか・・・・と自問自答してみると、何となく自分の中での答えが見えてくる気がします。
全然まだまだだけど、昔に比べて引き算が上手くなってきた気がします。
*ファッション:コーデ載せてます*
*インテリア:テーブル・片付け・わんこ載せてます。
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