台湾で働いていてお給料は月末のところもあれば
5日に入るところもあります。
4月の頭にリビングがとても騒がしい日がありました。
『お給料が入ったのに納得できない』
年金や社会保険、
次男の保育料が天引きされ
実際に手元に入ったお金が2万元もないらしく
あり得ないと怒っていました。
社会で働いたことのない彼女の
国保や年金は結婚するまでは両親が、
結婚してからは旦那が払っていたため
天引きされることに納得がいかないらしい（は？）
それから次男の保育料の天引きも…笑
公立であれば二人目は無料ですが、
私立の幼稚園になるので結局どんなに補助や
福利厚生があっても毎月1万元くらい払うことになり、
最低賃金で働いている義姉は
お給料の半分が持っていかれることに。
次男の保育料を旦那が払わないと
義姉夫婦がもめていました。
長男が小学生になるため
周りの家庭では塾をきめたり、
自転車の練習をしているそうです。
義姉夫婦は自転車にも乗れないし、
乗れなくてもバイクに乗れれば十分と
特に練習もさせないそう…
本当に彼女は人生の反面教師ですな。
子供を産む前から夫婦で毎月貯金をして、
子供のためのものはここから出すと決めて貯金してます。
こういうのを見ると計画性がない
行き当たりばったりの親だと
子供が苦労するんだな～と
彼女たちを生きる教材にしています。