大泣きしなくてよかった。
「生きる」ことに執着した宮部がなぜ特攻に加わったのか?
孫が、その理由を解き明かしていく。
戦争で死んだ人、生き残った人。
それぞれが、それぞれの思いで生きている。
話しても理解してもらえないだろうと思う
究極の環境下での感情。
でも、私はそんな時でも、人間は未来を夢見る心、人を思いやる気持ちを忘れないと信じたい。だからこの映画の中の宮部の生き方に感動するし、共感する。そしてこんなに強くなりたいと思う。
素直にいい映画だったなと思えた。
本を読んでストーリーを知ってたから、あんまり泣かなかったのかな~。