昨日の話です。

 

当たり前ですが、17:00になんて、

主人は間に合うはずがないので、

私だけ先に学校に行きました。

 

インターホンを押して、中に入ると、

案内されたのは空いている教室。

 

 

階段を上って教室に向かうと、

廊下には、校長先生がポーン

 

「お忙しいところごお越し頂き、

ありがとうございます。

校長の蛭間(仮名)でございます。」

 

※ドラマ・ドクターXの

蛭間院長にマジで似ているので、

仮名に使わせて頂きましたニヒヒ

 

 

あれ?校長も同席なんて、

聞いていないぞ。

でも、校長が居ようが居まいが

痛くも痒くもないわ。

 

と思いましたが、

一応大人ですから、

 

「いつもお世話になっております。

6年○組の○○○の母です。」

 

と挨拶したところ、

 

満面の笑み(究極の愛想笑い?)

で、どうぞ、どうぞ。

と・・・

 

 

 

結局は校長の同席は無く、

(いても良かったけれど)

 

 

担任・学年主任・A教諭

 

 

私(後に主人も)

 

という形でした。

 

 

まずは、お互い一通り挨拶を交わし、

席に座りました。

 

 

すぐに、担任から、

状況説明がありました。

 

内容は、娘の話とほぼ一緒でした。

 

 

娘の話を聞き取りした後、

加害者側の3人と娘を会わせ、

事実確認しました、と。

 

 

私は、黙って話を聞いた後、

 

「状況は分かりました。

まず、一つお聞きしたい事があります。

先生方は、今回の件について、

「いじめ」であると、

認識していらっしゃいますか?

 

と、単刀直入に訊きました。

 

 

少しギョッとした表情になった後、

担任は、

 

「まずは、お互い聞き取りを

してみない事には・・・」

 

と始まったので、

 

すかさず私は、

以下の事を訴えました。

 

 

 

先日渡ったプリントにあった、

いじめの定義は、

 

◆自分の言動で相手の心を傷つける事。

◆相手の身体や財産をおびやかす事。

 

と明記してありますし、

 

ふざけたつもり

遊び半分のつもりでも、

相手が精神的に苦しんだり

苦痛を感じている場合は

いじめに当たります。

 

とも書いてありますよね。

 

この定義にしっかりと、

当てはまっています。

娘はこの数週間、

ずっと苦しんでいます。

 

食事もまともに摂れていません。

 

先日の話し合いの後、

さらに娘はショックを受け、

ますます食欲が落ち、

涙を流しているんです。

 

これを、子ども同士のいざこざ、

程度で片付けられるのであれば、

この場にいる事には、

全く意味が無いと思っております。

 

 

・・・

 

しばしの沈黙の後、

 

 

学年主任が口を開きました。

 

「承知いたしました。

お母様の仰る通りで、

反論の余地はございません。

いじめという認識で、

進めさせて頂きます。」

 

と。

 

 

私が話す状況になったので、

 

以下の事を訴えました。

 

まず、話し合いの前日に、

担任が投げかけた言葉によって、

加害者側に口裏を合わせる時間を

与えてしまったのではないか。

 

話し合いの場で、

なぜか娘が悪者になり、

「おごってごめんなさい」

と謝る事になったのは、

どう考えてもおかしい。

 

同じ事を大人がやったら、

強要罪及び、脅迫罪に当たります。

 

ヒナ一人に買い食いの罪を押し付け、

 

お金を取られたという

実害があるのにも関わらず、

それを無かった事のように

扱って欲しくありません。

買い食いの罪よりも、

重い罪だと思います。

 

A先生、娘に、

「謝って欲しい?」

と尋ねられたそうですよね?

 

相手は3人で、

口裏を合わせている可能性が

極めて高い状態で、

「謝って下さい」

なんて言える訳がありません。

 

そこは、相手Yさんに、

これは大人がやったら

罪になるという事を伝え、

謝罪を促して頂きたかったです。

 

また、体重計に

乗せられそうになった件も、

単なる遊びで

済まされては困ります。

 

 

と訴えました。

 

 

ここらへんで、主人が到着。

 

主人は、外では、

いわゆる「良い人キャラ」なので、

丸め込まれるリスクがあります。

 

そのため、腕組みして、

黙ーーって聞いてて欲しい、

その方が怖いから。

と事前に言っておきました真顔

 

 

A先生が口を開きました。

 

「今になって、後悔しております。

やはり、あの場で謝らせるのが、

一番良かったと思います。

ここは、私のミスでした。」

 

と、頭を下げておられたので、

拍子抜けしましたポーン

 

「ヒナさんとお話しする機会を

もし頂けるのであれば、

謝罪したいと思います。」

 

と・・・

 

 

学年主任は、

 

「今回の対応には、

問題があったと思いますので、

今後もご協力頂きながら、

解決に向けて努力します。

今後の方向性として、

ご要望があれば仰って下さい。」

 

との事だったので、

 

 

「要望は2点あります。

 

1点目は、

教室の中で常に起こっている、

あからさまな仲間外れ行為や、

ウザい、消えろ」などの

暴言を吐かれている事と、

体の事をからかわれた事は、

加害児童にまだ、

確認されていないようなので、

早急に確認し指導して頂きたい、

という事です。

 

2点目は、

Yさんの親御さんに、

事実をしっかり伝えて欲しい、

という事。

 

この2点をお願いしたいです。」

 

 

と言ったところ、

 

担任は、

「分かりました。」

 

と、力なく言っていました。

 

やっぱり、

相手の親御さんには、

伝えていませんでした。

まぁ、予想通りなんですけどね。

 

担任は、

明日、必ず話をします。

 

との事でした。

 

 

かなり端折っていますが、

上記のような感じで、

話し合いは1時間程で終わりました。

 

かなり、面倒臭い親だと、

思われたんではないかと(^^;

 

 

そして今日、

Yちゃんとヒナ、別々に呼ばれ、

改めて話を聞かれたようです。

 

その話は、

明日記事にしたいと思います。