前回の内容は↑こちらです。
やっぱり、思った通りでした。
いや、思った以上に酷かったです。
担任から、ヒナと、
Yちゃん
Sちゃん
Hちゃん
に対して、放課後残るように
指示がありました。
その場には、
担任・A先生(女性)・学年主任
計、3人の先生が同席されました。
A先生は女子の気持ちが
分かるだろうとの
配慮らしいのですが。
まず、
数回買い食いをした事を、
全員叱られました。
すると、Yちゃんは、
「最初に誘ったのはヒナちゃんです」
と言いました。
担任が、
「それ以降は？」
と訊くと、
「ヒナちゃんが一番多いです」
と、Sちゃん。
（主犯格YとSは仲間意識が強い）
A先生：
「そうなの？」
ヒナ：
「違います。それぞれ、
何度か誘い合っています。
それに、最初に誘ったのは、
私ではありません。」
Y・Sちゃん：
「えー、ヒナちゃんでしょ。
ねぇ、Hちゃん！！！」
Hちゃん：
「分からないけれど・・・
みんなが言うなら、
そうだと思います」
（Hちゃんは唯一ヒナを
かばってくれていた子なのに）
A先生：
「みんなそう言ってるけれど。」
ヒナは無言。
担任：
「Yさん、ヒナさんが、
お菓子を無理やり
買わされたと言っていますが？」
Yちゃん：
「あ、先生、それ違いまーす。
ヒナちゃんの方から、
おごるって言いました。
うちの弟の事を想ってくれて～。」
A先生：
「あら？そうなのヒナさん？」
ヒナ：
「違います。」
Sちゃん：
「おごるって言ってましたよ。」
Yちゃん：
「そもそも、買い食いをしなければ、
こういう問題は、
起こらなかったんじゃないですか？」
A先生：
「それもそうね！
学校の決まりは、
こういうトラブルを
防止するためにあるんです！
おごる、おごられるは、
もうやめましょうね。
ヒナさん、おごらされたこと、
謝って欲しい？」
ヒナ：
「いや、もういいです。」
A先生：
「Yさんは、何か言いたい事ある？」
Yちゃん：
「もうおごらないで下さーい。」
A先生：
「ヒナさん、何か言う事は？」
ヒナ：
「おごって、ごめんなさい。」
もう、その場を少しでも早く
終わらせたくて、
理不尽な気持ちのまま、
謝罪したとの事です。
次に、体重計に無理やり
乗せられそうになった件について。
Yちゃん・Sちゃんは、
「単なる遊びだった。」
「お互い体重計に乗って、
体重を見せ合っていただけ。
体重計に乗らなかったのは、
ヒナさんだけですよ。
というか、ヒナさんだって、
一緒に笑って遊んでいました！」
「そうなんですよ～～。
無理やり乗せようとなんて、
していませんよ。」
との主張！
Hちゃんは、
「その場面はよく見ていないので、
分かりません。」
と答えたそうです。
A先生：
「そうだったのね。
二人がそう言っているのだから、
間違いないはずね。
これからは、体重計に乗って
遊ぶのは止めましょうね。
体重を気にして、
大切な成長期に、
ダイエットなどしたら、
体に悪いからね。」
これで、話し合いは終了。
数百円ではありますが、
ヒナはお金を失っているのに、
なぜか謝罪させられたという・・・
体重計の件も、
違う話になってる！
ふ・ざ・け・る・な！
やっぱり、みんなで
口裏合わせをしていたんだ。
と、ヒナは言いました。
それに、【女子の気持ちが分かる】
ということで同席したA教諭。
ハッキリ言って、
邪魔！
学年主任も、
メモを取るだけで、
殆ど発言しなかったそうです。
断れない状態に追い込んで、
嫌がっているのに、
無理やり店に連れて行き、
物を買わせて、
自分達の物にする
そのような行為は、
日本の法律では、
強要罪
といいます。
また、
「買わないと殺すぞ」
という言葉についても、
大人がこれをやったら、
恐喝罪
になります。
子どもだからといって、
はい、そうですか。
と、許される事ではありません。
もちろん、学校に電話して
抗議しました。
すると、
一旦主任に確認して
折り返します、と担任。
折り返しの電話の内容は、
「電話では、いろいろ誤解を
招きかねないので、
学校にお越し頂きたいのですが。」
との事。
私は、いつでも伺います、
と答えました。
担任：
「できればお父様も同席して
頂きたいのですが、
明後日の17時で、いかがですか？」
と
なーんか、ズレてませんかね。
例え17時終業の仕事でも、
17時に学校に着くのは、
学校関係者じゃない限り
無理やん
私は大丈夫なのですが、
主人は17：15まで仕事です。
定時に上がれるかも不明です。
担任：
「それであれば、
先にお母さまだけで、
お父様は後でも構いません。」
との事でした。
木曜日、
ヒナが書き溜めた、
いじめの内容のメモを
持参して、話してきます。