肺がんの中でも、肺腺癌は

喫煙とは無関係です。

私も家族も、煙草は一切吸いません。

肺がんだなんて、まさに青天の霹靂。

 

2016年、肺線癌(1A)が判明してから、

抗癌漢方との出会い・手術を経て、

経過観察を卒業するまでの記録です。

 

 

振り返り記事です。

※後で思い出した事を、

都度書く場合があります。

 

 

↑インフルエンザをきっかけに

発見された肺がん。

 

 

肺がんの疑いがあると知った時、

 

検索魔になっていろいろ調べた結果、

 

一つの可能性に辿り着きました。

 

 

それは、

 

異所性子宮内膜症

 

 

子宮内膜組織が、まれに、

離れた臓器で増殖する病気です。

 

少ないながらも、

肺で増殖する場合がある、

という事を知ったのです。

 

私は、20代中頃に、

子宮内膜症と診断されました。

 

子宮内膜症は、

妊娠・出産が最良の治療

と言われており、

子供が産まれる度に改善しました。

 

 

でも、3人目が産まれた後に、

残念ながらまた症状が出て、

再発と診断されました。

 

その後、幸いにも双子に恵まれ、

 

また少し改善したのですが、

産後8ヶ月位で再発。

 

リュープリンで治療しました。

 

 

そして発見された肺の影。

 

 

 

肺に飛んだ内膜症だと、

少し安心なのになぁ、と思いました。

 

 

結果的に、肺がんだったのですがえーん

 

 

 

ちなみに、今現在、

 

子宮内膜症から子宮腺筋症へと

姿を変え、治療中です。

 

閉経まで付き合うしかありません。

 

基本的にジェノゲスト錠を服用し、

痛みが酷くなったタイミングで

リュープリン注射に変更し、

半年後にジェノゲストに戻す形で

うまく病気と付き合っています。