掲載が遅れましたが、実は今年も堀切菖蒲園に行って来ました。例年より十日ぐらい早い6月5日でしたが、丁度見頃でした。それにしても梅雨入りの気配さえない30℃近く、いやはや暑いのなんのって。
 
東京メトロ千代田線町屋駅で京成線に乗換え堀切菖蒲園下車、徒歩10分でつきます。
 
入り口。


入るとすぐに、沢山の花に驚きます。


花密度の濃さは凄いです。手間が掛かるでしょうね。

 

 

和田津海(わだつみ)。

 

ピンクフロスト。

 

仙女の洞(せんにょのほら)。

 

蛇籠の波(じゃかごのなみ)。

 

ここまではオールドレンズ Leitz Summicron R50mm/F2で撮りました。

 

ここからは現行の望遠レンズ Tamron 70-300mm/F4.5-6.3です。

日月。

 

浦安の舞。

 

山路の露。

 

ここもみっちりと咲いています。

 

ここには200種、6000株の花菖蒲が植えられている。私が知る限りではここがもっとも手入れもより行き届いているようです。

 

しっかしいろいろな花あるもので、花名札と花姿を見て、名を確認するという、江戸大店の旦那衆のような楽しみもあります。

 

レンズは1973年製造のLeitz Summicron R50mm/F2と現行のTamron 70-300mm/F4.5-6.3 Di3 RXDです。このような天気ではオールドレンズと現行レンズの発色は思っていたほど変わらないですねウインク

 

 

 

 

 

 

毎年定点観測のようにここを訪れ、紫陽花のその年の咲き具合を確認しています。小雨の紫陽花をねらってましたが、近所では色褪せてきたので、あわてて14日(金)に行って来ました。

 

咲き具合が一番判りやすい本堂左手、今まさにまだ見頃ですね。

 

むしろ例年よりも色づきが濃いようです。

 

平日午前で暑い日だったので、人は少ないです。

 

鐘楼の周りもみっちり咲いています。

 

北側の斜面はまだまだ見頃が続きそう。

 

この辺りが一番見頃。

 

ガクアジサイが好きです・・・。

 

淡い色は撮るのが難しい・・・。

 

全体がピンクなのは珍しい。

 

寺の外壁越しの北斜面。

 

この日はともかく日差しが強く暑すぎました。そのせいでコントラストの強い写真になってしまいました。紫陽花には雨中のしっとりとした雰囲気が似合うと思うのですが・・・。

ひと雨欲しいところですね。

 

16日は「あじさい祭り」が開催されたそうで、たくさん人が出たそうでローカル新聞に載ってました。

 

レンズはLeica Summicron R-50mm/F2、1973年のドイツ製、カメラはA7RM3です。

今回は相方のKさんの写真を掲載します。

 

Kさんはネイチャー派、今でも現役でテントを担いで山々の風景や、はたまた神出鬼没であちこちの鳥を撮っておられます。

 

写真の下のコメントはKさんに書いて貰ったものです。

 

 

山肌が赤く染まる、早朝数分間のお楽しみです。

 

猪苗代湖を背中にしての磐梯山です。手前の「黄金色の実り」に感激しながら撮りました。

 

宮古島から伊良部大橋を渡って伊良部島へ。その伊良部島の隣の下地島にある空港に、ポケモンを纏った旅客機が着陸しようとしています。エメラルド色の海の色が機体にも映っていました。

 

西伊豆、雲見温泉大橋から撮りました。富士山が積雪あるところだけ空中に浮いて見えました。

 

八ヶ岳の赤岳展望荘横からの北アルプスの夜明け。槍ヶ岳などが赤く染まっています。上空のこの朝焼けの素晴らしさに感激です。

 

右上に赤岳頂上山荘が見えています。綺麗な夜明けでした。

 

焼岳山頂から北側の眺望です。この日は中央右の穂高岳や中央左の槍ヶ岳に、この年の初冠雪があった朝でした。右下がテント泊した上高地。

 

目の前に飛んできた虫を捕らえようとするウグイス。しっかりゲットしてました。

 

月山登山中の紅葉。中央遠くに鳥海山、左奥は日本海。

 

ちょっと珍しい2羽の雷鳥の何かに警戒する様子。

 

北穂高岳登山中に振り返った涸沢。紅葉の真っ盛りでした。中央に赤い屋根の涸沢ヒュッテ。

 

赤岳展望荘横から、夜明けの富士山。空の色のオレンジ色から青色までのグラデーションに見惚れてしまいました。

 

これぞ赤富士と呼びたいです。

 

サンゴソウの群生。青空に適度に白雲があって、絵になりました。

 

 

 

中央が鳥海山。写真の後ろにある無人の山荘に泊まった朝、素晴らしい朝焼けでした。

 

富士宮口七合目付近から山頂方向。下部の強い光は山頂からのもの。左の長い光は登山者のもの。

 

穂高岳山荘横に月が沈もうとしています。緑の登山路であるザイテングラードには、山荘に向かって多くの登山者の姿がみられます。

 

恩賜公園の奥に行くと、この景色が見られます。雲の感じと右手前の海賊船で絵になりました。。

 

北穂高岳山頂に登った時は、北方向は雲の中でした。残念と思いつつ少し待ったら、望み通りに雲が切れて、槍ヶ岳のこの姿が見られました。

 

孫の一人ですが、今はすでに9歳の野球少年です。このショットは私のお気に入りの一枚です。

 

満月と富士山頂が重なる「パール富士」は、チャンスが少なく天気にも左右されるので滅多に見られないですが、このようなドンピシャのパール富士に出会えて、ラッキーでした。

 

双六岳の方から下山してきて、この日は鏡平山荘泊まり。快晴の夜で、北極星を回る星と槍ヶ岳を同じ画角に入れてインターバル撮影を始めたら、なんと槍ヶ岳上空に雷雲が現れ、雷光に雲が光り出しました。数十枚のショットを明合成しました。

 

 

ISSと富士山を撮ろうと、箱根の大観山展望所付近に。Fisheyeレンズで思い通りの写真になりました。

 

 

ここからはUのコメントです。

 

いやー、素晴らしいですね。20代に山に凝っていた私には、美しい北アルプスの風景がグッと来ました。

場所、時期、天気、タイミングの全てが揃わないと二度と撮れないまさに一期一会の写真ですね。天気待ちをしての宿泊停滞もあったとか、まさに思いのこもった一枚いち枚です。

 

 

今回はさほど宣伝しなくとも来れる人が来てくれればいいやと気楽に始めた写真展ですが、思いのほか沢山の方々に来て頂き、望外の喜びです。

お越し頂いてありがとうございます。

また、暖かく見守って頂いたお店のお客様とマスター方々にも感謝申し上げます。

 

Kさんとは「またやっても良いね」と話していますが、何年後かには今回とは違うテイストの写真をお見せできるよう、これからも精進していきたいと思います。

 

次の機会があったらよろしくお願いします。

 

K & U

 

 

 

前回紹介したふたり写真展「花鳥風築」ですが、多くの知り合いにわざわざ来て頂き、望外の好評を博しております。

 

まずは店の入り口

 

 

入って直ぐにカウンター、その前の三面と右横一面の壁に展示しています。

(これは展示準備中の写真です)

 

営業中、お酒やソフトドリンクを飲みながら、ワイガヤで鑑賞できます。

 

 

画廊やギャラリー等の堅苦しい雰囲気ではなく、洋酒(一杯500円から)の立ち飲みバー店ですから、気楽に鑑賞できます。酒好きのふたりともこんな個展がやりたかったと言ってます。

 

私のお勧めはバカルディー・スパイスドのソーダ割りです。

 

大学の同級生は言うまでもなく、小・中・高の友達に加えて会社時代での友人、親族、はたまたこういう機会でないと会えなかった知人が来てくれたりして、大変嬉しい思いをしています。

来てくれた皆様、誠にありがとうございます。

 

また、お酒を嗜んでいらっしゃるお客さんにも声を掛けられて、思わぬ「写真談義」が始まったりします。

 

いろんな方と出会えてお話できることこそが個展の醍醐味かも知れませんね。

 

では土曜日の午後3時半から6時にお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

大学の同級生と念願の写真展を今日から開催します!

 

 

開催日  5/1(水)から5/31(金)

場所   お酒の美術館 中野店

営業時間 15:00から24:00、年中無休

作者在館日時 毎週土曜日 15:30から18:00

       これ以外でも都合が合えば馳せ参じますので、下記のコメント欄やメール

       SNS等にてご連絡ください。

 

 

 

画廊やギャラリー等の堅苦しい雰囲気ではなく、洋酒(一杯500円から)の立ち飲みバー店の内壁に展示しますので、ご気楽にお出でください。

ただし、椅子は有りません!

勿論、ソフトドリングもあり、トマトジュースはお勧めです。

 

皆様のご来館をお待ちしております!!

 

K & U