2月28日に「河津桜が咲いた」とのブログを書きましたが、先週の前半は温かく初夏のような陽気、後半は冬に逆もどりでした。

それでも着実に春に近づいているようです。

 

昨日3月6日も17℃と温かいので、散歩に出ました。

そこで見つけたのがこの奇妙な花?で、思わず「何だこりぁ-?」と言ってしまいました。

さて、何の花でしょうか?

 

 

ひとつの花の大きさはピンポン玉よりやや大きいくらいです。

 

正解はなんと、「三叉(みつまた)」でした。Googleの画像検索で写真を入れて、名前を調べたのですが、やっばり判りません。

ミモザ?、アカシア?など良く似た花は出てきたのですが、やはり違うようです。

「どなたか判る方がいたら是非教えてください」とFacebookで尋ねたところ、すぐに数名の方から返事がありました。

恐るべし、SNSの威力!!!

 

さて、前回と同様に「ニケ領用水」沿いを武蔵小杉方面へ歩いていくと、河津桜がまさに満開です。

 

 

本数の多い等々力緑地に近い辺りはもう散り始めてました。

 

 

こちらは紅白? 白いのは「寒白(かんぱく)」で花桃(はなもも、バラ科)の一種だそうです。

 

 

 

ユキヤナギはまだまだこれから。

 

いろんなところの花壇も綺麗に咲いています。

 

またまた緊急事態宣言が2週間延長されてしまいました。

昨日の夕方の飲み屋などは大入りでしたので、下げ止まりは当然でしょう。

 

なんとか自粛して、せめて小さい春を見つけましょう。カメラを持ってゆっくり歩くと、いろいろと見つかりますよ。

 

使ったのはZeiss Jena Pancolar 50/F1.8、カメラは初代A7です。

50mmというレンズは離れても良し、寄っても良しで花を撮るにはピッタリですね。
フィルム時代は標準レンズとしてカメラ一体で販売されていたのが判るような気がします。
今はもう少し広角の35mmが標準になっていますが、人物中心で街のスナップにはこちらが向いていますね。
撮る人の趣向が時代とともに変わったのでしょうか。