2月13日に「梅が咲いた」とのブログを書きましたが、先週の前半は20℃超の初夏のような陽気で、例年より一週間くらい早く、ご近所でも河津桜が咲きました。
春になると散歩の途中でいろんな花々を撮ることができるので、外に出るのが楽しみになります。
いつものように近所の用水(多摩川の水を溝の口や小杉方面に排水する江戸時代からのもの)沿いを歩いていると、思いがけず河津桜が咲いてました。
例年だと3月10日前後なので、今年は早いです。
こっちは諏訪にある白髭神社の桜。
勿論、まだまだ梅も咲いています。
立派な枝ぶりで古木なのでしょうか?
水仙も群れで咲き始めました。
いろんなところの花壇も綺麗に咲いています。
この時期のユキヤナギも珍しい?
自粛、自粛と言われていますが、せめて小さい春を見つけましょう。カメラを持ってゆっくり歩くと、いろいろと見つかりますよ。
使ったのはZeiss Jena Pancolar 50/F1.8、カメラは初代A7です。
70年代後半に東ドイツで製造されたオールドレンズですが、切れのいいシャープな描写と美しいボケ、それと濃厚な色ノリが楽しめました。
ライカよりも色は薄味と言われていますが、そうとは感じられません。安価な東独ツァイスもなかなか大したものですね。