人の好みに文句を言うことは否だと思うんです。
電車が好き。サッカーが好き。野球が好き。ディズニーが好き。
息子:スラムダンクを映画で見てハマってから、マンガを全巻買って読んで、また映画にいく。
娘:すずめの戸締りを見てハマって、小説も買ってその後また2回映画を観た。
息子:妹に勧められてすずめの戸締りを見に行ったけど、いまいち面白さがわからない。が、スラムダンクを勧める。
娘:スラムダンクのマンガを読み始めるが一向に進まない。
お互いが自分の好きなところを勧めているけど、お互い理解しあえていない。
我が家の教育方針として、人のいいと思ったことは、とりあえず話を聞いて受け入れて、試してみて、結果共感することが大半だったけど、今回はどうにもこうにも分かり合えていない。
まったく。
流川と桜木みたい。
すずめとダイジンみたい。
オレは、すずめの戸締りの面白さはいまいちわからんかった。けど、日常ってなにかをきっかけにあっさり崩壊してしまうこともあるっていうのを改めて気づかされた。
いままでも子供たちが朝、登校するときは玄関でしっかり声をかけて送り出してたけど、これからもまいにち続けていこうと思った次第です。