せめて国会はSNSと違って品格を保って欲しいなと思いますけど。

実際にはSNSでバズったことをそのまま国会でやっているのが、山本太郎氏や共産党そして立憲君主党の一部の人たちなのでしょうね。

 

一度質を落としてしまうとなかなか元に戻せないのが現実です。国会の論戦は年を追うごとに劣化していっており、すでに誹謗中傷をぶつける場に過ぎないのでは。

 

野田佳彦氏のような論客と丁々発止の論戦を期待しても無駄ですかね。

 

しかし山本太郎氏があんな下品な討論を仕掛けるにはそれなりの理由があるはずです。

当然ながら彼は政策論議をして政府与党に政策変更を迫っている訳ではありません。

 

ある一定の層の人たちに聞かせるために発言しているのです。その人たちとは山本太郎氏や共産党の支持者である貧困層そして反体制派さらにその背後にいる人たちにです。

 

ご承知のように政党活動するには資金が必要です。山本太郎氏は”れいわ新選組”の代表ですから政治資金を集めなければなりません。彼らには旧統一教会のように洗脳して破産するまで寄付金を強要できるような組織は持っていませんし、また彼らの支持者というのは最貧困層であるため寄付できる金額はたかが知れています。

もちろんそれぞれ1票を持っているので選挙では重要な存在ではあります。

 

では一体誰が金づるなのか?

思い出すのは同じような言葉使いをして”戦狼”と呼ばれている国でしょうか。

山本太郎氏の思想はほぼ社会主義ですからケミストリーは合うのでしょうね。

 

某議員が風力発電に関する質問で多額の金銭を得て逮捕される事案があったように、国会質問はお金に直結している可能性があります。

ひょっとすると政権を貶める発言をするたびに寄付金が積み上がっていく、そんな仕組みになっているのかも知れませんね。

 

アンチで飯を食う、プロ市民たちも山本太郎氏もアングラマネーで生きる地下社会の住人で裏稼業の一つでしょう。