今日(10月20日)東京地裁で市川猿之助被告に”自殺ほう助罪”で懲役3年の求刑がありました。
本当に”自殺ほう助”なのでしょうか?
そして本人に本気で自殺するつもりがあったのでしょうか?
猿之助を見ているとそんなに弱い男には見えないのです。確かにセクハラ・パワハラはあったのでしょうが、それが直ちに自殺に至る動機に繋がるものとは思えません。
現に本日の裁判の中で、今後許されるのであれば「歌舞伎役者」として生きていきたいと述べているように、役者への未練たらたらだと思います。
自殺未遂から半年ほどでそこまで立ち直れるものなのか。
一方で今回の心中未遂事件により、セクハラ・パワハラ報道がかき消されてしまっています。
このまま時間がたてば人々の記憶からは消え去ってしまう可能性も。
最初からセクハラ・パワハラ疑惑を矮小化する目的で今回の心中事件が引き起こされた可能性はないだろうか。
今回の事件は主演「市川猿之助」、助演「市川段四郎とその妻」による芝居仕立てだったのではないかと疑っています。脚本を誰が書いたのかわかりませんが、澤瀉屋を守るために父か母だったんでしょうか。
二人が死ぬことによってセクハラ・パワハラ事件を矮小化して、そして猿之助は自殺するフリをして最初から未遂となるように仕組んだ。
息子を守るために命を投げ出す、そんなことができるのでしょうかねえ。
そして猿之助は見事な演技によってその芝居を成功させ、殺人ではなく自殺ほう助を勝ち取ったのではないか。
もしそうだとすると”猿之助”を舞台に戻してはいけませんね。