葉取りも一段落したので生で飲む飲料水を汲むに行く。

国道394号を走り、沖揚げ平の八甲田の水を汲むに行く。

家から20キロくらいあり、30分かかった。

先客が二組いた、待つことにする、水の出具合が去年と違い、ちょちょろとしか出ていない、これではらちが明かない。

5年くらい前まで水を汲んでいる、八甲田連邦の櫛ヶ峰のふもとの、小コ側に行くことにする。

5年前は軽トラがオーバーヒートを起こしてたどり着けなかった。

山道でローかセコンドでないと走れない、仕方がないので挑戦だ。

山道を7キロ走り、30分かけてやっとたどり着く。

軽トラ一杯の容器、

水の勢いは強い

ポリ容器から先に汲む、すぐに一杯になる。

30分くらいで汲み終わる、休みなしで腰も痛くなる。

雨が降ると道路が川になり、

ほぐれてしまうので、坂の上で水を逃がすに取り付けている。

今年は雨も少なかったので、クレパス状態でなかったので、軽トラも頑張ったようだ。

以前は岩が落ちてきていた箇所だったが、コンクリートで吹き付けたようだ。

ところどころ道路が崩れて、ロープを張っているところがあった。

やっと国道に出て、舗装道路の有難味がわかる。

一年分の汲んできた水の保管場所、軽トラの重量オーバーの600キロ以上の水だ。

神経質になってしまい、ブナの100年水と言われる、八甲田連邦の水しか飲まない。

一年たっても変わらない水だ。