【料理】鯛のカルパッチョ
今日は鯛のカルパッチョとアボガドのサラダを料理!
魚は体に良いので最近頻繁にカルパッチョ作っていて、幾つかのバージョンを試したりしています。
今回はキュウリ、パプリカにあわせてニンジンも刻んで入れてみたのですが、食感がこれだけ浮いててこれはなしですね・・。
以前どこかのレストランでカルパッチョを食べたときに山椒の実が美味しかったので入れてみたいのですが、なかなか見つからないです。
あと、ドレッシングに入れるキュウリ、パプリカなどはもう少し細かく刻んだ方が見た目たきによさそうです。
アボガドのサラダは最近完全に定番化してきており、スーパーでアボガドを触っただけで食べごろかどうかを一瞬で見分けれるスキルを身に付けつつあります・・!安売りしているアボガドは概してよくないですね。「こだわりアボガド」として売られているのは少し高いですが、さすがに大体完ぺきな熟し具合です。
<材料(鯛のカルパッチョ)>
鯛 半身
レモン 半分
キュウリ 少々
パプリカ(赤・黄色) 少々
ニンジン 少々
ベビーリーフ 少々
Nick Hornby "Juliet, Naked"
Nick Hornbyはヒュー・グラント主演の『About a Boy』やジョン・キューザック主演の『High Fidelity』などの映画の原作者です。彼の新作『Juliet, Naked』がKindleで売られているのを見つけて読んでみました。
- Juliet, Naked/Nick Hornby
- ¥996
- Amazon.co.jp
彼の作品は、音楽やファッションなどの流行りなどに対して洗練された、そして同時に独りよがりで偏った、鑑識眼を持っていて、大人になりきれない男性がより成熟した感情に目覚めていく、といった作品で一躍有名になりました。
ただ、前作の『A Long way Down』や、今回読んだ『Juliet, Naked』は、複数の登場人物の人格、背景、感情を繊細に描写しているところに作品の特徴がみられるようになったな、という風に感じられました。
『Juliet, Naked』では、3人の登場人物が交差する中で物語が進んでいきます。
Tucker Croweは、80年代にそこそこのヒットCDを出したミュージシャン。今は音楽界を引退してぶらぶらし、子供を作っては相手の女性と別れることを繰り返している、仕事、私生活ともに冴えないRock 'n Roll Loser。
DuncanはそのTucker Croweを崇拝し、彼のファンサイトをネット上で運営している男性。その知性と感性を、今は流行らないミュージシャンに費やしている、残念なキャラクターとして描かれています。
そして、AnnieはそのDuncanの彼女。Duncanと一緒に片田舎で過ごし、気が付いたら子供もおらずに30代の後半を迎えようとしています。
ある日、Tucker CroweのヒットCD『Juliet』を作る前に作成した、アコースティック版デモテープ『Juliet, Naked』のコピーをDuncanが受け取ります。
それまではDuncanの感性に盲従し、共に生活してきたAnnie。そのAnnieが『Juliet, Naked』に対するDuncanの評価に疑問を持ち、ネットのそのレビューを載せることから物語は展開していきます。
物事に流されて生活し、知らない間に十数年といった長い時間を無駄に過ごしてきた、その点では3者共通するのですが、それぞれがそれぞれの状況に向かい合い、考え、悩みます。
自分が価値を置いて大切にしてきたものが、実は大切ではなかったり、逆に大切にしてこなかったものが、実は大切なものだったりします。
そのような取り違えの結果として、無駄に過ごしてきた過去の長い時間を振り返って無力感に襲われ立ちすくむところから、自分が大切とするものを一旦まっさらにして見直し、再生していく物語が描かれており、なかなか良い物語だったと思います。
日経コミュニケーション『ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実』
街の風景をカメラ写すと建物などに関連する付加情報である「エアタグ」が付いて見えてくるというiPhoneアプリ「セカイカメラ」で一躍脚光を浴び始めた拡張現実(AR=Augmented Reality)。それに関連する本を読んでみまた。
- ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実/日経コミュニケーション編集部
- ¥2,520
- Amazon.co.jp
本書は、2009年2月のカンファレンスで日本でAR技術の先端で活躍されている方々が発表された内容となっており、あまり難解な技術的な事項に偏っておらずARの現状をざっと知るには非常に有用な本でした。
ARはGartnerの" Top-10 Disruptive Technologies for 2008 to 2012"にも選ばれおり、この先数年で我々の生活に大きな変革を及ぼし得る技術だと思います。
ただ、それがこの2、3年に具体的にどのような新たな進展を見せるか、ということを想像するのはなかなか難しいです。
もちろん、現在ある「セカイカメラ」に準じたエアタグを使った広告や検索サービス、AR技術を使ったゲームやアニメーションなどは既に出来上がった大きな流れとして感じられるものはあります。
ただ、ARに絡んだ他の大きな流れというものが出てくるのではないか、とも思います。それはおそらく現在主流となっているマーカー方式や位置情報方式ではなく、非マーカー方式のAR技術によってもたらされるのではないか?と思われます。
マーカー方式ではQRコードの様な幾何学的なイメージを事前に用意して、その上に3次元CGイメージを重ね合わせて表示するわけですが、この非マーカー方式を使えば、動画中の特徴点を使うことで空間中にイメージを配置することができてしまいます。
本書ではそのような非マーカー方式のPTAM(Parallel Tracking and Mapping for Small AR Workspaces)が紹介されています。
さて、AR関連で今後どのようなサービスが出てくるか、その辺の動向が楽しみです。


