原田綾子さんの講座を受けた翌日は、武ちゃん先生の勇気づけ国語塾へ。
ずっと行きたいな~と思っていたけれど、小学3年生からのものが多かったので、
今回『新一年生からのスペシャルバージョンがある』というのを知ってすかさず申込み^^
2年生になったばかりの長男と2人でおでかけ。
普段は、
はじめて行く駅
はじめての場所
何をするかもわからないし、知らない人がいっぱい
なんて、軽くパニック起こしちゃうんです。
けれど早め早めに伝えておいたことと、スペシャルバージョンは屋外の遊びがあること
(室内ニガテやけど、解放感いっぱいの外遊びは大好き)、そして久々わたしと2人のお出かけなこともあって割とスムーズな滑り出し。
いつも下の2人がいて、前も後ろも塞がってるからね^^;
会場に向かうまでも楽しい♪
はじめて会う武ちゃん先生。
最初はソワソワしていましたが、先生の穏やかな話し方と、あったか~い雰囲気で、
あっというまに引き込まれる^^
『外で何する??』の話し合いに、ちゃんと自分のやりたいことも言えていて。
この1年で成長したんだな~とあらためて実感。
はじめて出会った1年生から6年生の子供たちが、みんなで相談し合って、鬼ごっこやだるまさんがころんだなどひたすら遊んで気づけば丸2時間!
20人くらいいたのに、2時間経つまで時間を気にする子はひとりもいなくて、グループに分かれることもなく、ひたすらみんなで同じ遊びをするってすごい。
最近はお友達と遊んでもゲームばっかりで、女の子より男の子だけで遊びたがることも増えたから、小学生になったらそうなるんやな~とか勝手に思ってしまっていたけれど、きっと環境が違えばもっとのびのび遊べるんだろうなぁ。
そしてその環境を作ってあげることも必要なんだろうなぁ。
最後の作文、悩んで悩んで、イライラしながら書いていたけれど、武ちゃん先生は赤ペンでいっぱい勇気づけをしてくれていました。
わたしなら字の間違いとか、句読点がないとか、ついつい『ダメ出し』してしまう。。。
先生の書いてくれていたメッセージを見て、『いいところ』もいっぱいあるということに気づかされました。
わたしが子どものころの話ですが、
時間を守らなかったり、約束を守れなかったりすると、母にA4ノートぎっしり反省文を書かされていました。
そして採点されてOKが出るまで書き直し。
読書感想文も母の採点が入ってからの清書でした。
ずっと文章を書くことが苦手で、本は嫌いなわけじゃないけれど読むのが苦手で。
今まであんまり深く考えていなかったけれど、きっと『自分はどれだけやっても上手く書けない』『読む=何か書かなきゃ、感想を考えなくちゃ』と思ってしまっていたんだろうな。
と、武ちゃん先生の
『書くことの楽しさを覚えてほしい』
という言葉を聞いて、そんなことを思いました。
この日参加していなかったら、わたしも息子に同じ思いをさせるような『勇気くじき』をしてしまっていたかもしれない。
書くことの楽しさ、感じてもらえるように、いいとこいっぱい見つけたい☆
やっぱりまずは『自分の心が満たされるように』コップにエネルギーを注いでいきます♪
帰りの電車は、疲れてウトウト。
片道1時間半の長旅でしたが、親も子も勇気づけのシャワーを浴びて、とってもしあわせな1日でした。
また来年もあったら行きたいな~♪