先日のブログから進展…

いや、完結…

とりあえず、どうなったかをご報告します!



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こちらを読んでいただいてから、下記をお読みいただくとわかりやすいです…

一昨日、顧問の先生から「吃音ウザい」と言ったかどうか、そう発言した生徒T山くんに確認したようです。

しかし、T山くんは…

「わかりません」

そもそも小中学校と同じクラスになったこともないから接点もないし、仲良くもない。
前に「吃音のことは言わないでくれ」と言われていたので、気をつけているから絶対言わないと思いますと…

そう言ったそうです。

先生もどんなシチュエーションで出た言葉なのか、長男に確認したいと電話をくださり、先生と長男で話を数分しました。

長男はその会話をしっかり覚えていて、自分が応えようとして何度も吃ってしまい、その時に「吃音ウザい」と言われたと…

具体的な場面を覚えていたようでした。

そりゃ、そうだよね。
嫌なこと言われて、部活に行きたくないと言ったわけだし。

先生はそれを再び、T山くんにぶつけてみたいと…

しかし、T山くんは「言っていないです」

どんなシチュエーションで長男が言われたと言っているかを話すと、しばらく考え込み「あー、そんな話をしていたかも!」と…

「でも言っていないです」

先生もこれ以上は何も進展も解決もしないと判断し、「言っていないのなら謝ることはないけど、君が吃音のことを言わないように気をつけていると言うならば、もし周りに吃音のことを言う友達がいたら注意して欲しい」と…

そう指導しましたと連絡がありました!

先生は立場として中立
当たり前ですよね…

先生は長男に対し
「ちゃんとした解決ができなくて申し訳ない」と話してくれたそうです。

それに対し、「ありがとうございました」と長男は言ったそうです。

先生は「強い子だなと思いました…しっかりしたお子さんだと思いました!そして本当に申し訳ないです、こんな結果で…」

そうおっしゃいました。

先生が時間を割いて、自分のことと向き合ってくれたことに対する感謝の気持ちを長男が出せたこと

親として私も良かったと思います。
なにより嬉しかった…

T山くんに対しては呆れるというか…
正直最初から「わかりません」ではなく、「言っていません」と言ってもらえた方が良かったです。

「わかりません」って何!?

ちなみにT山くんに対して「吃音のことは言わないで欲しい」などと長男は言った記憶はなくて、そもそも仲良くもないわけですから…

吃音のことは言わないように注意していたと?

仲良くもないから、ほとんど関わらないのに?

モヤモヤしますけど、長男は部活自体は好きなので行きたい気持ちが強く…

親は見守るしかないですね。

顧問の先生の対応には感謝しかないです。

こんなことに負けず、長男には頑張って欲しい!!

今回はこんな結果でしたが、私は母親なので…

絶対にT山くんを許しません。

以前私の目の前でT山くんが長男のことをこう言いました…

「あっ、僕の出来損ないw」

T山くんと長男は小学校の低学年から背丈や体格、メガネと似ていて、友達から間違えられていたのです…

私もそれは認識していましたが、中1の時に私と長男が話していたら、そこを通りがかり先程の言葉を発したのです。

現在はスリムになった長男とT山くんを友達が見間違うことはなくなりました。

そんな一件もあったので、私のT山くんに対する気持ちは確信になっています。

だから、許さない!!

人を憎むなと私は父から教わりましたが、どうやら守れそうもないです。

母親だから