古い壁。
新しい風が吹く。
地震が起きる。
劣化していく建築物。
人類の経験と知恵が崩れ去ろうとしている。
文明によって生まれた科学の力は何かを犠牲にした。
仮住いのこの土地。
権力者が勝手に決めた契約の元、我々は成り立っている。
本当の意味での主が今、精算を行おうとしている。
古い壁は新しい壁にうち壊され新しい壁は新しい需要を手に入れる。
新しい壁には、古い壁の経験は無い。
科学は人々の知識。
弱点はいつも手前にある。
科学は過去の知識。
今ではない。
古い壁は
新しい風に対抗しようとするが対抗するとそこで新しくキズが生まれる。
古い壁の良さはそこにあるキズだ。
キズから生まれる知恵。
キズを知らなければ何も学習しない。
キズが有るから今がある。
新しい風が今日も何処かで吹く。
