暖かな冬の日 | 和の彩・玉縫 

和の彩・玉縫 

和の彩・玉縫-わのいろどり・ぎょくほう- 千葉より嫁入りし山梨県民になりました。平成25年よりイベント出展にて展示・販売を始めました。愛すべき「和」の世界。様々な色を使って、美しい日本の伝統を伝えるきっかけになれたら、と思っています。

 今日はいいお天気の1日でした。

 

そんな今日は今年最後の出展の日でした。

 

 

ミュゼマルシェ

山梨県立美術館・文学館での出展。

私の出展ブースからは富士山も見えました。

 

今年の秋はお天気と陽気に恵まれ

良い出展の日をいただきました。

天に感謝です。

そして、主催の方やお越しくださった皆様、

お買い上げくださった方ご覧下さった方、

本当にたくさんのご縁と発見をいただきました。

ありがとうございました。

 

今年1年の出展を振り返れば、

コロナショックから復活したイベントに参加させていただける機会をいただき、

その期間の中で変化したイベントを知ることができました。

イベントの名称は変わらずとも、

参加する人々が変わることでイベントの内容も変わってくるでしょう。

今回参加させていただいたイベントでは

そういうご縁をいただいたんだと感じました。

 

また、来年からは我が家の状況が変わってくるので、

私の出展自体も少し考えていかなくてはいけないんですが、

その中でどんな出展をしていくか、という自問の中で

地元、山梨の素晴らしいイベントにご縁いただけたことに感謝です。

 
ミュゼマルシェでは時間に関係なくたくさんの方が足を運んでくださいました。
 
来年からはダンナの仕事も変わり、
その中で私も変わっていくことと思うんですが、
それに流されるのではなく、
私なりに自分の考えを持ちながら進んでいきたい、と思っています。
出展も減っていくとは思うんですが、
作ることはきっと変わらず進んでいくと思ってます。
なんたって40年以上続けてますからね。
 
出展に関しては大きなイベントは年に2、3回。
あとは小さなイベントにはちょくちょく参加させていただけたら、
というのが今思っている私のプランです。
 
とにかく、私らしく生きる。
そして、特に来年からは私だからできることを活かして生きる。
そんな変化がやってくるのかな、と思ってます。
私が変化することできっと作品も変化していくと思うんですが、
私だけでなく見守ってくださっている方々にも
そんな変化を楽しんでいただけたらいいな、なんて
思ってます。
 
今日のイベントは楽しかったです。
実は、自分で好きで出展してるのに、
なかなか楽しかったと言えることってないんですね。
そこは、自分の表現が足りなくて魅力を伝えられなったり、
それに伴っての売り上げがなかったり、なんですけど、
今回は、本当に楽しめました。
 
特にお隣で出展の方は、
展示のみの出展だったんです。
大学3年生の男性で、絵を描いてらして、
すごいな、と思ったのは展示のみ、というところ。
美術館の敷地ならではではないかと思いました。
私だったら・・・展示のみってなかなかできませんね。汗
今の時代を生きる若者なんだな、と思ったことと、
私もそんな新鮮な気持ち忘れないでいきたいな、と
若々しい風を感じました。
 
無事に1年8回の出展を終えることができたこと、
そしてまた新たな道に進みだせること、
自分を信じて、歩んでいこうと思います。
 
本当にありがとうございました。