リーダー養成山行(畔が丸) | 明治学院大学体育会ワンダーフォーゲル部のブログ

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このブログでは、日々の活動から山行報告まで様々な風景をお伝えしたいと思います。私たちの活動に興味を持ってくれたら嬉しいです!!

こんにちは!

前回に引き続きリーダー養成山行についてお伝えします!

 

【山行名】リーダー養成山行

【山域】丹沢(畔が丸)

【期間】2021年10月3日(日)

 

JR谷峨駅に7時10分に集合。ここからタクシーで西丹沢ビジターセンターに向かいます。

 

なかなか可愛らしい駅舎です。

 

西丹沢ビジターセンターに到着。ここからまず西沢に沿って下棚を目指します。

 

出発から40分程で落差40メートルの滝である下棚の滝に到着。

 

穏やかな滝でした。。。

次に本棚の滝を目指して歩いていきます。

 

20分程で本棚の滝に到着。

落差は60メートルにもなり、かなり豪快な流れでなかなか壮観な光景でした。

 

小休止の後、本棚の滝から畔が丸に向けていよいよ本格的に登っていきます。ここから約700メートル程の高さを登っていくのですが、悪路と急勾配、そして丹沢特有の長い階段坂が永遠と続くかなり酷な山道が続いたことから、登山中の写真撮影を忘れるという結果に(笑)

とにかく撮影の余裕も与えないほどの長い険しい道のりでした。。。

 

 

本棚の滝を出発して約2時間半、畔が丸山頂に到着しました!

 

山頂にてオープンランチの後、大滝橋に向けて下山していきます。

 

しかし、下山途中にアクシデントが発生。

ルートマークに沿って歩いていたものの、チェックポイントである大滝峠分岐に辿り着きません。。。

 

調査の後、地図上には記載されていない分岐から別ルートを進んでいたことが判明。正規ルートに戻るまでに1時間半程の時間を要してしまいました。

 

そのまま1時間半程の遅れをもって大滝橋に無事下山。大きな課題を残す結果となりました。

 

 

ルートマークに沿って進んでいても、コンパスで方位を確認してみると確かに途中から別方向に進んでいました。正しいルートを進んでいるという先入観から、ルートミスを気付くのに時間を要したことも問題です。現在地確認を徹底して行いながら行動することを心掛け、ルートミスの再発防止に努めていきたいです。

 

10月2日の碓氷峠山行に続いて2日連続の山行となり、また重装備とあって体力的に厳しい部分もありました。泊まりを含む山行に備えて、さらなる体力向上も図っていきたいです。

 

これら一連の課題や反省点を、秋合宿で改善できるように頑張りたいと思います。

 

2年広報 太田尚希