ゴーマ族(五星戦隊ダイレンジャー) | スーパー戦隊シリーズ

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ゴーマ族

 

(ゴーマ族は、五星戦隊ダイレンジャーの敵組織です)

 

 

6000年の時を経てよみがえった中国奥地に栄えたダオス帝国を形成する3つの部族の1つ。邪神ゴーマを崇拝し、妖力を操ることができる。一族による帝国独裁を目論む強硬派と、それに反対する穏健派の他、ガラや張遼のようにダイ族からゴーマ族に寝返った者もいる。

強硬派と穏健派の対立を経た後、実権を握った強硬派が世界支配に乗り出したが、ダイ族の反抗によってダオス帝国滅亡と共に衰退し、滅亡。現代では中国奥地の森林の上空に浮かぶ逆ピラミッド型のゴーマ宮を根城とし、次々と怪人を送り込む。三つの球体状をした飛行物体を伴って現れることもあり、その内の1つはゴーマ15世が自身の第3の目を変化させたものだった。復活の際にはニードロブードロなる復活を祝う儀式を行う。また、当初シャダムたち3幹部は日本某所にある廃工場のような建築物を拠点としていた。

民族全体の指針はゴーマ皇帝と政治機関たる元老院が決定しており、シャダム中佐たち軍部はその統制下に組み込まれている。また皇族の血を引く者が皇位継承権を持ち、継承者が2人以上いれば、その者同士で対決し、勝者が次期皇帝となれる。即位の際には「大地動転の玉」が皇帝の証として受け継がれるが、正式な即位は前皇帝が引退してからでなければならない。