少しづついろんなことが整理つき始め、着々と軌道修正に入りつつあると思えるようになった今日この頃。
まだまだ暑いはずの8月も末。
ひんやりとした夕方の風に誘われ自転車で駆け出す。
長い長い暑さに耐え、一息つける風の心地よさ。
何処へ行くでもなく、いつものようにあてもなく走る。
この時期にまるで秋深しと思うほどの涼やかな風。
しばらくすると、その風は胸の芯まで染み込んでくる。
さっきまでの心地よさは...
たとえようもない寂しさに変わる。
幼い頃から自転車で一人あてもなく走っていたものだ。
あの頃のなんとも言えない寂しさが甦る。
この胸の奥の風穴は...
幼い頃からのようだ。
この風穴を埋められるものは...
何かでもない。
誰かでもない。
何をもってしても埋められないように感じている。
一体何なんだろう?
人はみな...そうなのかもしれないとも思う。
私の人生の謎のひとつだ。