新年明けましておめでとう御座います。

早いもので2023年も脱兎の如く過ぎ去り

2024年を迎える事となりました。


元日に能登半島を襲った大地震。

今も尚被害状況の全容が掴めておらず

まだまだ救助されていない方が多々いらっしゃると思います。


一刻も早い救助を自衛隊や救助隊の皆様に期待するばかりです。


Twitterを覗くと

スーツ姿の岸田総理の姿に対して

「早く現場に行け」


とあれば、今度は非常事態の作業着みたいな姿で登場すると

「官邸に居るのにその服装意味ねえだろ」


みたいなメンションが有り、どちらに転んでも詰んでいるスラムな世界観を年始早々見せつけられてます。


なのでここに参戦するとロクでも無い事になるので、起業以来今年で17回目となる仕事始めの明治神宮参拝で思った事を綴ろうと思います。


僕は2006年に起業して、翌年2007年に経営幹部と一緒に仕事始めの1月4日に明治神宮に参拝に来ると言う習慣を持ちました。


ご存知の通り良い時もあれば4年前に会社を精算したりと、明治神宮の参拝行為が良い事なのか悪い事なのかの答えを持ち合わせておりません。


だので、もし参拝をやめた年に凄え良い一年になるかも知れないし、しなかったら物凄い試練がやって来るかも知れんし、どう転ぶのかわからないのが恐怖なので毎年なんとなく参拝しております。


お賽銭を投げ入れて二礼二拝して頭の中で唱えるのは


「今年も無事に来れました。来年も来ますのでどうか宜しくお願いします。」


とだけ念じて一礼して後にします。


そうそう。それで今年明治神宮を参拝して気づいた事を綴ります。


コロナが始まる前。

2020年1月の年始です。

この頃は中国の武漢でなんか怪しいウィルスが蔓延してると言うニュースくらいで、その後世界中で未曾有自体となるコロナ騒動になる前の年始でした。


僕はと言うと翌月にアディオスする予定でしたので、侍が白装束を纏い処刑場に向かう時の気分でしたが世間はそれに気付いては居ない2020年の年始でした。


それまでの三が日明けの年始の明治神宮にはスーツ姿の参拝客が3割から4割。以外の私服姿が残り。と言う印象でしたが、日常を取り戻した今年の明治神宮にスーツ姿の人は2%くらいしか居なかったイメージです。ホントに。


多くの企業がコロナ前は取り敢えず仕事は無いけど4日に出社して(平日の場合ね)会社で挨拶したら皆んなで明治神宮に参拝に来て、その後どっかで飲んだり早めに帰宅したりみたいなそんな感じだったと思うのですが、コロナ禍を経て「出社しないで済むなら休んじゃっても良くね?」

と言う事に気付いちゃったんじゃ無いかと考察します。


勿論会社で実務を担う若手や働かなくてはならない人は年始早々ゴリゴリ働くのですが、働かなくとも良い人が動いてたから派生してた仕事が無くなったので、明治神宮にスーツ姿で参拝しに来るおじさん達が居なくなったのでは無いかと思った次第であります。


コロナ騒動が始まって、日常に戻った2024年の年始の気付きで有りました。


なんかそこからいろんな事を膨らませて話題にしようと思いましたが、飲みに行かないとなのでこの辺にしときます。


今年も宜しくお願い致します。