今日は㈱トークノート の小池ちゃんとランチをしながら

経営相談を受けました。


その中でのテーマが

どうしたら人材が育つか?


と言う話になりました。


井戸さんはどうやって人材教育をしてるんですか?


と真面目に聞かれました。


昼からビールと白ワイン

山崎ハイボール2杯を飲んだあとの結論は


人材教育なんておこがましい。


と言う結論でした。


僕は人様に教育なんてものが施せるほど

賢くも無ければ学歴もありません。


川崎市で一番バカな工業高校卒業と言う学歴の

人間から教育を受けるなんて普通に嫌でしょう。


だから間違っても人材教育なんて言葉は使いません。


しかし当社の社員は中村さん 一人をを除けば

皆極めて優秀だと思っております。


例えば営業部において、僕が予算は100でいいよー。

と言っても勝手に裏目標を120とかに設定します。


んで115とかで着地して悔しがってるんです。


いやいや。会社で立てた100の予算は達成してるじゃん・・・。みたいな



なんかこうストイックなんです。みんな。


んじゃなんでそんなストイックな集団になれるんですか?

と小池ちゃんに聞かれました。


考えた結果

多分『楽しい』からだと思います。


楽しければ『頑張ってる』ってワードが出て来ないんです。


頑張って無いよ。楽しんでるんだよ。と


あと当社は基本的にMな人が多いのは事実です。


専務の遠山昌一なんかはMの代表的な性癖の持ち主です。


そんな戦闘集団が楽しんでやってるので

会社が成長してるんだと思います。


僕も間もなく引退するので

そのカルチャーを残せる後継者を探さなくてはなりません。


僕は『当社は人材教育に力を入れてます。』みたいな会社が嫌いです。


気味が悪いです。


『仲良く楽しく。』


一番大事な指標はそこにあると思います。