新しく加盟開発チームの仲間になってくれたO君が
「けん」の直営店の平均投資回収期間をまとめてくれた。
既に回収が終わっている店舗はそのまま回収期間を計上
未だ回収が終わっていない店舗は開業後4か月目以降の
平均利益額を根拠に回収月数を計算。
それで調査したところ
保証金を投資回収金額に入れた平均回収月数は 15.3ヶ月
保証金を投資回収金額に入れない平均回収月数は 13.6ヶ月
と言う驚異の数字が出たのであります。
これはですねぇ。
手前味噌になってしまいますが
本当に驚異の数字です。
3店舗とか5店舗の実績ではありません。
2011年3月31日時点の直営37店舗の平均です。
勿論外しちゃった店もあり
30ヶ月以上が4軒と言うのがあるので
それらの店が平均を押し上げてますが
セオリー通りに出店した店は大体10ヶ月以内での
投資回収に成功しています。
この結果が
最終的にはお客様に還元できる原資となるのです。
商品のクオリティを上げる事が出来るのも
お子様サービスを拡充出来るのも
全てこの驚異的な投資回収のスピードが
原資にあるのです。
しっかり儲ける→回収が済んだのでそんなに利益が必要無い
→その分原価をかける事が出来る→するとお得な商品が出せる。
→結果お客様に喜んで頂ける→沢山リピート頂ける
→売上があがる→又儲かる。
と言う健全なスパイラルになるのです。
「儲ける」と言うと、どうも日本人は
あまり良い印象を持たない気がします。
それは儲けたお金の使い方が下品なケースを
目にしたり耳にしたりするケースが圧倒的に多いからです。
しっかり儲けて、儲けたら還元。
これをシンプルに表現すれば
息の長い商売は確実に行う事は出来るのです。