毎週月曜日に会議を集中させます。


ッと言うか月曜日しか会議と言う会議はしていません。


月曜日の会議では、開発会議と言って

出店立地を何処で誰がやるかのジャッジをする会議を行っています。


この会議は、人の人生に影響を及ぼす会議なので

実にシビアに。冷静に。そして感情をこめて議論します。


あのオーナーの店は頑張ってて

業績を運営状態も良いからどうしても増店して貰いたい。


とか


あの店長は、あの地域に赴任したがっているから

そこに店をだしてあげたい。


とか


そんな話をして出店が決まっております。


特にフランチャイズ加盟開発の責任者であり

ベイサイドダイニングの社長でもあり

けん辻堂店のオーナーでもある

大悟 は冷静であり、時に感情がこもります。


彼の機嫌を損ねると

出店へのハードルが高くなるので

とても注意が必要です。



次に

月に一度は経営幹部を集めた

経営会議を行います。

これは会社全体の月次結果と大まかな戦略についての

共有会議です。


他には出資企業や関連会社の経営会議も月曜日に。


又財務関連の会議も月に一度で月曜日にします。


これらが重なると月曜日は本当に朝から夕方まで

会議づくしrとなるのですが、

僕は基本会議が大嫌いです。


勿論お店単位だったり、お店のユニット単位

事業部の幹部単位でのミーティングなんかは

とても大事だと思っています。


しかし全店舗の店長を集めた店長会議等

本当に必要だろうか?

と説いた時に

現在のけん事業部長 遠山本部長が出した答えはNoでした。


これは勿論会議をする事がNOなのでは無く

我々の様なサービス業において言える事は

やはり答えはリアルに現場にしか無いと言う事。


お店で今起きている事を徹底的にブレストし

そのお店単位での改善活動や、パフォーマンスの向上を

図る以外、店はよくならないと言う結論に至った次第です。


あと

会議では目立つけど中々決定的に数字にあらわれて来ない人と。


会議で全く存在感が無いけど、しっかりと数字を作ってくる人。


こんなケースって我々に限らず多聞にあるんじゃないでしょうか。


どうやったら会議が良くなるか?


なんて考えるのは本末転倒。


必要ならやれば良いし

やらなくても自然とあるべき姿に向いている状態が

究極の理想なのかなと思います。


僕らは

その究極の理想を求めながら

無駄な会議撲滅運動を推進して参りたいと思います。