今日こんな報告があった。
ある直営店でアルバイトスタッフが
店のバックヤードで勤務時間中に喫煙をしているのを
幹部が発見したとの事。
11月より
けん全店では勤務時間中の喫煙を一切禁止している。
そのルールを破ったスタッフに対して
綸旨解雇と言う形で退職して貰いました。
この処置を決めた幹部も、信用していたスタッフだっただけに
断腸の思いで決断したようです。
卒業後社員として入社希望だったアルバイトスタッフだっただけに
本当に残念でなりません。
しかしながら会社で決めたルールは絶対です。
如何なる事情があってもルールは守らなくては秩序が保てません。
改めて全社員・アルバイトスタッフさんにお伝えします。
喫煙を認めない一番の理由は
『公平な職場』では無くなるからです。
非喫煙者から見て、喫煙者の「ちょっと一服」の権利は
とても不公平であります。
更にバックヤードで喫煙可能だった場合
非喫煙者からしたら休憩をとるのが苦痛な場所になってしまいます。
その不公平を是正する為に
当社では勤務時間中の喫煙を禁止にしました。
タバコをやめろ。とは言いません。
自宅で。一人の時間で死ぬ程吸ってくれればいいのです。
職場と言うのは公共の場です。
公平な職場を作る事が上司の責任です。
タバコが吸えないから働きたく無い。と言う人間がいたら
他に言って貰えば良いだけの話。
例えどれだけ、肉の仕込みが早くとも
焼場が早くとも、接客が素晴らしくとも
公平に仕事が出来ない人間を僕は必要としません。
幹部・店長各位は
その事を改めて現場に
落とし込んで下さい。
