連日オフィシャルサイト経由で

入ってくるお客様のクレーム。

毎朝僕が確認をしてます。

今までは僕が該当店舗と担当SVい振り分けをしていた。

ここ最近はいよいよ件数が増大し過ぎたのと

僕が確認出来ずレスが悪くなるので

別の人間に振り分けの作業を委任した。

そんな中先日こんなクレームが入った。

原文は掲載出来ないので抜粋。

その店は当社の中でも

もっとも運営力がありホスピタリティ溢れる

素晴らしい店だ。

その店にご来店頂いたお客様からのメールに

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・客は、食事に来ているのであって、

 店員と話すために来ているのではない。


・入場後のかけ声について、客は苦笑いしているのに気づいていますか?

空元気は要りません。

・全体として、いちいちウザイ印象がある。お客様には、

心地よく居てもらうことが必要ではないですか?


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と、こんな指摘があった。

読んでてたまらなく悲しくなったのと同時に

自分の趣味嗜好に合わないなら

来なければ良いだけだ。

心の中で「2度と来るな」と吐き捨てた。


なんでもかんでも言えば良いってもんじゃない。

ホールで一生懸命接客している

この店のキャストさんの事を思ったら

どうしてこんな心無い事が言えるのか

心底胸が痛んだ。



問題はここから。

僕が確認していたら

このメールを読んでも僕は何のアクションもしなかった。

むしろこう返信しただろう。

「他に行って下さい。」 と

しかしそのメールの振り分けの担当をしている人間は

このメールに対し何も感じなかったのか、

このメールを該当店舗に転送した。

その経緯をCCで確認してい為

僕は激しく叱責した。

「このメールをこの頑張っている店のキャストさんに

 伝える事に何の意味があるんだ!!」と

このクレームを頂いた方も。

このメールを転送したうちの人間も。

「愛」が無いよ。

「愛」が。

僕はお客様は「神様」だ。

と言う表現はしません。

御利用頂けるお客様も

御提供させて頂く私達も

「同じ人間」です。

人として

正しい事

人として喜んでもらえる事を

お互いに出来たら一番幸せじゃないでしょうか。

そんな話です。