日曜昼間のフジテレビ
ザ・ノンフィクション

何度もこのブログで紹介していますが、
本当に根気の居る番組です。

長期の密着で、登場される方の奥深いとこまで入り込む取材はとても大変だと思います。


そしてこの番組で多くの気付きを得る事が出来ます。

今日は地方から上京して就職してきた社会人一年目の長期密着でした。


番組の内容はここでは割愛しますが、一生懸命な登場人物を見て気付いた事。


それは
誰でも出来る事。って言葉を簡単に使い過ぎてるなぁ。と思いました。


(仕事で)何も出来なかったら声ぐらい出せるだろう?

と部下に対して指導しますが、出ない人からすると「声を出す」と言う行為が大変な行為なのです。

そこへ「どうして出来ない?」と言う指導は本人の居場所を決定的に奪う行為なんだと。

自分も社会人になって悩んだ時期がありました。


俺このまま普通の人生で終わっちゃうのか?と無駄に焦る気持ちが空回りする時期がありました。

そんな時思いついちゃうのは、「近道」を探しちゃうんです。
今の環境より良さそうな話に目がくらんじゃうんです。

しかし通り過ぎてみて思ったのは、寄り道では一生「王道」を通れないんだな。と気付きました。

今目の前の道を回避してもそれは時間の無駄にしかならないと思います。

勿論人生に寄り道が必要無いとはいいません。しかし王道に戻る為には、その寄り道も中途半端な寄り道じゃ無くて、寄り道も徹底的にする事が大事だと思います。
寄り道すら中途半端では結局何やっても半端な人生で終わります。

もし悩んでいても。
今自分が歩いてる道を本気で歩いていればいずれ道は広く大きなものになります。

僕は人は他人にいくら「頑張れ!」と言われても頑張れないと思っています。
本当に頑張りたいと思う時は相手に褒められ、そして必要とされた時に、初めて頑張る気が沸いてくるものだと思います。

しかし僕はむやみに誉めませんが(笑)
特に中村君とカズを褒める時は余程その後不条理な依頼をする時だけであります。

日曜日の昼

滅多にしない
精神的なブログですが、
唯一その手の話が得意だった桝本さんがブログを放棄してスタッフさんが書き込めると言う「逃げ」に入ったので代わりを努めさせて頂きました。


今度どこかで講演するみたいですが、僕は賛成出来ません。けど頑張って下さい。