名古屋の案件

手応えはありました。

多分取れそうです。

決まれば9月のゴールデンウィーク前の19日あたりにオープン出来ると思います。

又もう一つの物件を視察した。

業者さんに資料を渡された時。

住所だけで契約したいと思った。

「名古屋市緑区有松町大字桶狭間字○○○」

桶狭間!


歴史が好きな方だったら絶対に反応する地名です。

時は1560年
戦国武将 織田信長が今川義元を討ち取った桶狭間の戦い

桶狭間の合戦以前
全国的に田舎大名でしかなかった織田信長

かたや京都へ上洛を進めた有力大名の今川義元

力の差は歴然

三万人に近い兵力を持つ今川義元に対し織田軍の兵力は僅か五千

まともに戦ったら勝ち目の無い信長は100騎程の兵で今川義元の本陣を奇襲して見事今川義元を討ち取った桶狭間の戦い

この合戦以降織田信長の名前は全国に知れ渡り天下統一を目前にしたが、明智光秀の謀反により志半ばで潰えた。


話は戻って
物件は小高い山の中腹に位置した飲食店の居ぬきでした。

現地に着いてその物件を見ながら自分を織田信長に置き換え、今川義元がどの会社か考えた。

我々と競合するステーキの業態で言えば、名古屋が地場のブロンコビリーさんが圧倒的な勢力を持っている。

僭越ながらブロンコビリーさんを今川義元に置き換えた。
相手は自分達の何倍もの企業規模。まともに戦って勝てる相手ではない。勝つとしたらやはり奇襲でしか無い。
いつの時代も歴史は繰り返される。


桶狭間の合戦がこれから始まる。

なぜ男は

戦国時代が好きなんだろう。。。



今日はこれから大阪に向かいます。