日曜14時からフジTVで放送されてる「ザ・ノンフィクション」


今日の放送は6人娘の家族に10年近く密着した内容だった。


番組内容を一言でまとめると、いわいるどーしょうも無い父親とその親父を持ちながら、あまり深刻そうじゃない家族の絵。

っと言った話しなんですが、観てて気になったのが、番組制作者は視聴者にあの内容の番組を通じて何を伝えたいのだろうか?と言う事。


世の中はこんな悲惨な人達が居ますよー。

これも全て政治が悪いんだ!なのか

はたまた世知辛い世の中、頑張ってる?人達を観て奮起しよう!


なのか

悲惨だ悲惨だ。と悩んでる方へ、世の中にはもっとしんどい人が居るから、頑張って行こうぜ!って言う応援メッセージなのか、

いずれにせよ番組中の親父がダメな奴過ぎて、結末を知りたくて番組を最後まで見届けたのですが、結末は衝撃で、母親が家出して終わってしまったと言うある意味サプライズは結末でした。


とーっても複雑な心境です。


テレビ的に続編を作りたいと想像してしまいました。

例えば親父がたまたま拾った宝くじが当たってまとまった現金が入ってきたらあの家族はどーなるか?とか

娘が貧乏姉妹コンビがなんかでお笑い芸人になってブレイクして行くストーリーとか。


いずれにせよテレビは残酷な部分があるよなぁと感じさせられた昼過ぎでした。。。