5月は良かった。
前半戦テレビ放送の影響もあり
そのペースを落とさず最後まで来た。
既存店の昨年同月対比は110%だった。
この時代。
昨対をあげるのは本当に難しい。
そんな時代の中
今から言う事は大変生意気です。
出来れば真剣に読まないで下さい。
5月29日の日経MJにて
ステーキチェーン最大手の○んさんが
独自に電子マネーを導入するとの記事
数千万円掛けて専用機を設置。
独自の電子マネーにより顧客を囲い込む目論見との事。
6月1日の日経MJにて
○かいらーく チラシを共通化
全店舗ブランドのチラシを共通化して宣伝を効率化するとの記事
規模が大きくなる事により。
スケールのメリットが享受されると言うのが定説だった
高度経済成長期
でも時代の流れはその画一的な思考・手法では
どうやら厳しくなってきたのかと感じさせられる。
数千万円かけて電子マネー?
30年以上やってきて全店共通チラシ?
・・・。
全てのアイデアを今まで取組んで来たと思います。
そして最後に行き着いたのがこの施策だとしたら・・・。
これ以上は語りません。
一方
同日6月1日の日経MJにこんな記事
「椿屋珈琲店」を経営する東和フードサービスさん。
『全席喫煙』のカフェ拡大と言う記事
世界的に禁煙の流れが主流になっている中
敢えて愛煙家の為に全席喫煙とする喫茶店を
駅前を中心に拡大するとの事。
僕は絶対に利用しないけど
これはマーケットに大きなニーズがある。
喫茶店では喫煙!と言う底ガタイニーズがあるからだ。
マーケットのニーズに適した業態を作るという意味では
とても成功確立の高い業態だと勝手ながらに思う。
どのジャンルで
どんなプレゼンテーションをしないと
生き残れないか
よーく考えなければならないと感じる
記事でした。