先日
テレビでMKタクシーさんを密着した番組をみた。
一万人の雇用を生むプロジェクトだと言うテーマで。
北海道に新規で進出した際の裏側を密着していた。
僕はMKタクシーさんが大好きです。
サービスのレベルが高い。
そして料金体系も低めに設定されている。
日本に走っているタクシーの全部がMKタクシーだったら
タクシーを利用する際のストレスが無くなるのにな。とすら感じる。
しかし既存の規制に守られている事業者にとっては
驚異的な存在でしかない。
北海道ににMKタクシーが進出する際
地元のタクシー事業者が国交省に認可取り消しを申し出たと言うけど。
こんな事業者ばかりだからこの業界は良くならないだと思う。
僕が事業者だったら
後発で新しいサービスが出てきたら
それを上回る物づくり・サービスをしなければならないと考えるけど。
僕が知っている範囲で一番ひどいのが
千葉県のJR○戸駅前のロータリーで日中乗車待ちをしている
タクシー会社が関東で一番酷い。 と思う。あくまでも私見ですが。
日中の駅前で永遠乗車待ちなんてしてても
売上上がる訳ないのに。
そして1時間以上待って乗せた乗客が
ワンメータの目的地を伝えると
返事しないどころか 「チッ」なんて舌打ちする乗務員がいたりするんです。
MKタクシーさんテレビの話に戻って。
新人教育をする鬼教官みたいな方が良い事仰ってました。
「お前らは本気さが足りないんだ!」
「仕事が欲しい。収入が欲しいと言うけれど
口先ばかりで全然本気じゃないんだ!」と
大きな声を出す訓練をしてました。
これが何に必要かわかりませんが、
意味としては、技術も経験もなければ
「声」ぐらい出せるだろうよ。
その「声」の加減がその人の「本気さ」加減って事なんだよ。
ってメッセージなんだと受け止めました。
本気じゃない「声」は
負け犬の「遠吠え」になります。